最近読んだ本、「2666」
ロベルト・ボラーニョ、「2666」 えらい大変な本やった。何がって読むのが。880ページ、しかも2段組み。 見た目、広辞苑を読んでるみたいな感じやんか。中身も物凄く長い。 図書館で借りた本で読書すると言うのが私のやり方なんやけど、図書館の場合、 2週間以内の読んで返さんとあかん。延長はできるけど、後に予約した人がいて ると延長できへん。よっぽど本が面白ろない場合を除いて、大抵の場合はそん なのに関 […]
ロベルト・ボラーニョ、「2666」 えらい大変な本やった。何がって読むのが。880ページ、しかも2段組み。 見た目、広辞苑を読んでるみたいな感じやんか。中身も物凄く長い。 図書館で借りた本で読書すると言うのが私のやり方なんやけど、図書館の場合、 2週間以内の読んで返さんとあかん。延長はできるけど、後に予約した人がいて ると延長できへん。よっぽど本が面白ろない場合を除いて、大抵の場合はそん なのに関 […]
酒井充子、「台湾人生」 この本、丁度読む本が切れた頃に図書館で何か次に読むええ本ないかいなと物 色してたときにひょいと見つけた本だ。すぐではないけど、もうしばらくした ら台湾に行く予定もあるんで、何か印象に残る話はないかなと思って借りた次 第だ。 読み始めて驚いた。すごいやないか。 これはどうやらドキュメンタリー映画になった話なのだ。しかも評判を呼んだ 映画らしい。 物語は九份と言うところから始ま […]
高橋克彦、「火怨 北の耀星アテルイ 上、下」 先日この作家の「東北・蝦夷の魂」と言う本を読んでこれを是非読みたくなっ たのだ。この本を読んでいて、前に見た台湾映画、「セデック・パレ」を思い だした。圧倒的な日本軍の近代兵器に対して、原住民達は住み慣れた山に籠も ってゲリラ戦を繰り返す。彼らはとても強い。局地戦では何度も勝利するが戦 力の差はいかんともし難い。次第に追い詰められていく。しかし、戦う男 […]
沢木耕太郎、「キャパの十字架」 ロバート・キャパのあの歴史的な写真、「くずれおちる兵士」にまつわるドキ ュメンタリーだ。日本でも戦場に散った何人かの戦場カメラマンや散らなかっ た何人ものカメラマンに大きな影響を与えてしまって、もしかしたらその為に 危険な戦場に行ってしまう原因にさせたかもしれない映像だ。スペイン内乱の 最中に、銃弾を受けて倒れる共和軍兵士を撮ったものだ。 その映像にどっか引っ掛かる […]
高橋克彦、「東北・蝦夷の魂」 この本は小説ではない。 題名に惹かれて、東北蝦夷を主題にしたアテルイなどに関連した小説と思って 読み始めたが、関係はあるが小説ではなくて、作者が東北の蝦夷を主題に書い たいくつかの小説の背景の解説のようなものであった。それが実に面白くて興 味深い。 蝦夷とアイヌとは全く違うのか。恥ずかしながら私は混同していた。この本を 読んで初めて違うということを知った。蝦夷とは寧ろ […]