最近読んだ本、「カメオ」、「火山の下」。
「カメオ」。 松永K三蔵 著。 あじあん 「犬がカメオか? 亀夫が犬か? 行けっ、行けっ!!どこまでも」 すばらしい。とても面白い。 この作家のユーモア大好きだ。 日常の中の非日常。普段暮らしの不条理、非条理。 なんでもないような、ありきたりの話やのに、その疾走感に鷲掴みにされてしまう。 高見は神戸の物流会社に勤務するサラリーマン。施設保全が担当だ。休みの日はロードバイクで汗を流す。 ある時、須磨 […]
「カメオ」。 松永K三蔵 著。 あじあん 「犬がカメオか? 亀夫が犬か? 行けっ、行けっ!!どこまでも」 すばらしい。とても面白い。 この作家のユーモア大好きだ。 日常の中の非日常。普段暮らしの不条理、非条理。 なんでもないような、ありきたりの話やのに、その疾走感に鷲掴みにされてしまう。 高見は神戸の物流会社に勤務するサラリーマン。施設保全が担当だ。休みの日はロードバイクで汗を流す。 ある時、須磨 […]
「怪物の木こり」。 倉井眉介 著。 あじあん 「連続殺人鬼の弁護士を襲う怪物とは」 なんと恐ろしい。なんと気持ち悪い。 平気で人を殺す男がいる。何のためらいもない。良心の呵責もない。 とんでもないサイコパス。しかも頭脳犯。 二宮彰、弁護士である。 なんだか、ホラーものみたいで、ちょっといやな感じもするなあって思いつつ読む。 しかし、なんだか面白い。なんだか惹きつけられる。 そのサイコパスが、逆に襲 […]
「類」。 朝井まかで 著。 あじあん あなた働いてくれませんか。もう限界なんです。 森類。かの有名な森鴎外の子供だ。 日本を代表する文豪を父に持ったら、子供はどんな育ち方をするんやろ。 興味はある。 軍医のえらいさんでもあるし、とても謹厳実直のイメージがある。 馬に乗って役所に通う。髭を生やしてる。 家にはばあやがいてる。 書斎にこもって難しい顔で葉巻をくゆらしてる。 本当はどやった […]
「風よ僕らに海の歌を」 増山実 著 あじあん 「あるもんで作るイタリア料理店、アルモンデとは」 あの戦争が宝塚の街に、イタリア料理を運んできた。 「人生で、予想できることがひとつだけある。それは、予想もしないことが起こるということだ」 さあ、食べよう。歌おう。踊ろう。 戦争中にある日、突然イタリアが同盟軍から敵になってしまった。 イタリアが連合国に無条件降伏してしまったからだ。 そして、ジルベルト […]
「板上に咲く」。 原田マハ 著。 あじあん 「世界のムナカタ、ここに誕生」 ずっと前に大原美術館に行った時に、陶芸家、河井寛次郎の作品の部屋があった。 そのすぐ側に、棟方志功の作品が展示されてる部屋があった。 ような記憶がある。 なんか、関連があるんかなあって漠然と不思議やったけど、この本を読んでようわかった。 柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎達、民芸運動の創始者たちと出会った事が棟方が世に出るきっか […]