最近読んだ本、「晩夏の墜落」、「みかづき」
ノア・ホーリー、「晩夏の墜落」 有る夏の夜、ロングアイランド沖でプライベートジェット機が墜落した。たまたま この飛行機に乗り合わせたスコットは幼い男の子と二人海に投げ出されたことに 気が付いた。子どもを抱きかかえながら一晩中泳いでやっと助かった。 その後、何が起こったのか。 事件はどんどん意外な方向に展開していく。 果たしてこれは単なる事故なのか? 他の被害者はまだ見つからない。原因がわからない。 […]
ノア・ホーリー、「晩夏の墜落」 有る夏の夜、ロングアイランド沖でプライベートジェット機が墜落した。たまたま この飛行機に乗り合わせたスコットは幼い男の子と二人海に投げ出されたことに 気が付いた。子どもを抱きかかえながら一晩中泳いでやっと助かった。 その後、何が起こったのか。 事件はどんどん意外な方向に展開していく。 果たしてこれは単なる事故なのか? 他の被害者はまだ見つからない。原因がわからない。 […]
有栖川有栖、「幻坂」 天王寺七坂というのがある。大阪には上町台地というほぼ大阪市の中央を通る 台地があって、昔はここで陸地がきれてこの下は海であった時代もあるようだ。 それが今の谷町筋のあたりで、その一本西側を南北に走る松屋町筋とは結構な 段差があって、東西の道が坂になってるところが多い。その中でも天王寺周辺 には昔から神社やお寺が多く集まってて、大まかに七つある坂にはそれぞれ名前が つけられてい […]
東山彰良、「僕が殺した人と僕を殺した人」 素晴らしい。とても面白い本だ。 過去と現在が錯綜しながら記憶をなくした脳のなかを疾走する。 すべては少年時代のあの日のあの出来事から始まったのか? わたしは誰なのか? わたしはサックマンの弁護の為にここに来た。サックマンとは誰なのか? 少年相手の連続殺人鬼のことだ。しかし、本当は誰なのか?唯の狂った男なのか? わたしを雇ったのはアガン、台湾出身の実業家だ。 […]
村山早紀「桜風堂ものがたり」 本屋が好きなんでよく行く。ふと時間があまって時間つぶしをせんとあかんときには 本屋さんに行くことが多い、というかその時点で近くに本屋さんがあれば必ず行く。 さすがに、今は図書館愛用の爺さんやから本を買うことは少ないけど、図書館で借りる にしてもその情報は本屋さんでつかまえる。目で見て読みたいなあって思った本を メモしておいて図書館のオンラインで検索するのだ。そんな人が […]
門井慶喜、「銀河鉄道の父」 この本、素晴らしい。とても感動した。 宮沢賢治を描くんではなくてその父を描くことで宮沢賢治の人物像がよけいキリキリと 立ち上がってくるような気がする。 それにしても、宮沢賢治ってやっぱりケッタイで難儀な人やったんやねってよく わかる。 それに反してお父さんの政次郎はすばらしい。わしら凡人にもとてもわかり易い良い 人だ。 岩手県花巻で代々の古物商兼質屋を営む父は勤勉で真面 […]