最近読んだ本、「独りでいるより優しくて」、「限界点」
イーユン・リー、「独りでいるより優しくて」 北京の裏町には胡同と呼ばれる昔ながらの雑居住宅が犇めくような地域があったんやけど 歴史的に保存するという地域でなければ次々と再開発されて新しくなっていってるみたい。 しかし、それは北京オリンピックの頃に急に始まったような感じなんで、この本の舞台に なってる天安門事件の頃はまだまだ昔のままだ。所謂四合院という一軒の住宅で真ん中の 庭を囲んで四方に建物がある […]
イーユン・リー、「独りでいるより優しくて」 北京の裏町には胡同と呼ばれる昔ながらの雑居住宅が犇めくような地域があったんやけど 歴史的に保存するという地域でなければ次々と再開発されて新しくなっていってるみたい。 しかし、それは北京オリンピックの頃に急に始まったような感じなんで、この本の舞台に なってる天安門事件の頃はまだまだ昔のままだ。所謂四合院という一軒の住宅で真ん中の 庭を囲んで四方に建物がある […]
吉田修一、「ウォーターゲーム」 これは、「森はしっている」の続編なんかな? 期待して読み始めた。 やっぱりその通り、「太陽は動かない」から続くシリーズものだ。当然面白いと わかって、流れを期待して、其の期待を膨らませて読み始めるから自然としきいが 高くなる。そやから、やんやこれは? とか、ちょっとがっかりとかも入って 来るのはやむを得ない。 それでもやっぱり次も出たら読んでしまうやろと思う。 登場 […]
重要なお知らせ。 再度のブログのアドレスを変更をおねがいしましたがうまくいきません。 DNSが変な具合にリダイレクトしてるのかもしれません。 当分の間元に戻したいと思います。お騒がせしました。申し訳ありません。 FBからのリンクでお読み頂いてる方はそのままでけっこうです。 https://asianjunction.net/ ↓ https://asianjunction.net/ これが元のアド […]
吉田修一、「犯罪小説集」 この人の語りはいつも読みやすくて、心惹かれて、何かが残る。そやから、新しい本が でたらいつも読んでしまう。最近は犯罪モノが多いみたいだ。 そして、どっかで聞いた、もしかしたらニュースでやってたあの事件が素材になってるんと ちゃうやろかと思うような話が多い。 普通はマスコミ報道を鵜呑みにして、悪やつがおるもんや。何でこんなアホなことしたんや。 エエもんとワルモンの世界が単純 […]
楡周平、「修羅の宴」 何故今頃? 実際に出版されたんはもうちょっと前なんやろけど、そんなに昔ではない。 わしらが現役バリバリの頃、あるいはそのちょっと前くらいか、いわゆるバブル真っ最中の 頃の話だ。かの有名なイトマン事件を素材にした物語なんで、時代の空気が目の前に 蘇って来たようでとても懐かしい。あれほど何でもありだった時代も又とないと思える くらいだ。気の利いた人は幾らでもお金儲けができたようだ […]