最近読んだ本、「サロメの断頭台」、「土・牛・微生物 文明の衰退を食い止める土の話」
「サロメの断頭台」 夕木春央 著。 あじあん 天才画家が残したものは何か? サロメの首か? そして盗作か? 贋作か? 深江龍紅は知る人ぞ知る天才画家である。しかし、人気を博す、絵を売るなどには 極めて無頓着で郊外の荒屋に妹とひっそり暮らしていた。 しかし、ある日、その妹が行方不明。警察に捜索願いを出すが、見つからない。 彼は悲嘆のあまり自殺してしまった。 比肩するもののないほど美しかったという彼女 […]
「サロメの断頭台」 夕木春央 著。 あじあん 天才画家が残したものは何か? サロメの首か? そして盗作か? 贋作か? 深江龍紅は知る人ぞ知る天才画家である。しかし、人気を博す、絵を売るなどには 極めて無頓着で郊外の荒屋に妹とひっそり暮らしていた。 しかし、ある日、その妹が行方不明。警察に捜索願いを出すが、見つからない。 彼は悲嘆のあまり自殺してしまった。 比肩するもののないほど美しかったという彼女 […]
「スピノザの診察室」 夏川草介 著。 あじあん その医師は、最後に希望の明かりをともす。 マチ先生と呼ばれる雄町哲朗医師、38歳、消化器内科。 かっこいい。人気者。 しかし、いろいろと背負うものもある。 妹が若くして亡くなった。その子供を引き取って2人暮らし。 大学での激務は無理なので、京都の町中の地域病院で。 凄腕の内視鏡手術医がストイックな暮らしを送るか。 ちなみに、消化器系の手術と言っても、 […]
「4321」 ポール・オースター 著 あじあん 一人の人の四つの物語。波瀾万丈也。 これは素晴らしい。 大家、ポール・オースターの大長編。 長い、とにかく長い。読んでも読んでも減らへん。 分厚い。重い。 持ち運びも大変。 でも、面白い。 この歳になって、なったからか、なってもか分からんけど、夜の寝床の中でとか、 昼間ぼんやりしてるときとか、 あっ、あの時に、あの人が言うた言葉はこんな意味やったんか […]
「愚道一休」 木下昌輝 著 あじあん 風狂一休。南朝の血をひくご落胤? ただの破戒坊主? その一生は? 先日、たまたま大徳寺に行った。 ちょうど何かの催しの期間であって、いろんな展示がある中に、一休禅師に関する ものもあった。 例のあの無精髭だらけの肖像画もあった。 確か、京田辺にある酬恩庵一休寺で見たやつだ。 確か、境内にある一休宗純の墓所には菊の紋があって、宮内庁が管理と書いてたから、 天皇の […]
「盗墓筆記 Ⅰ、Ⅱ」 南波三叔 著 あじあん 手に汗握る墓泥棒達のファンタジー。 確かに中国にはすごいお宝がある。 古くは紀元前、何世紀も遡る。古い、古代というても、 単純、素朴という類ではない。恐ろしく精巧、精緻、繊細、華麗・・・ 何でこんな大昔に、こんな文明があったんやろ? 驚くほど素晴らしい。 こういうのを実際に中国で見たことがある。 例えば、四川省の三星堆遺跡博物館。 この本 […]