最近読んだ本、「ニッポンチ」、「魔の山」。
河治和香、「ニッポンチ」。 「威勢はいいのにどこか物悲しい。 意地と我慢で明治の開花の世の中を押し通そうとした歌川国芳の弟子たちと、 二人の娘の物語。」 というお話。 とても面白い。とても惹きつけられる良い本だ。 江戸から東京に変わる頃、徳川幕府から、明治新政府に政治が、お上の仕組みが 大きく変わっても、下町の庶民の暮らしあいかわらずだ。 確かに、時流にのって世間の話題を集め、大金をモノにする人も […]
河治和香、「ニッポンチ」。 「威勢はいいのにどこか物悲しい。 意地と我慢で明治の開花の世の中を押し通そうとした歌川国芳の弟子たちと、 二人の娘の物語。」 というお話。 とても面白い。とても惹きつけられる良い本だ。 江戸から東京に変わる頃、徳川幕府から、明治新政府に政治が、お上の仕組みが 大きく変わっても、下町の庶民の暮らしあいかわらずだ。 確かに、時流にのって世間の話題を集め、大金をモノにする人も […]
火坂雅志、伊藤潤、「北条五代、上、下」。 本の帯を見るとこんなことが書いてあった。 ::: 「義」を重んじる武将を取り上げ、日本社会に一石を投じた火坂雅志。 歴史を通して現代的なテーマを描いている伊藤潤。 志半ばで倒れた火坂の想いを伊藤が受け継ぎ、現代人が共感できる新たな北条早雲を 生み出した。 ::: なるほど、2人の作家の思い入れが詰まった本なのか。ありがたく拝読しよう。 てなことで、読んでみ […]
ジョン・グリシャム、「狙われた楽園(CAMINO WINDS)」 巨匠の作品。やっぱりええなあ。「グレート・ギャッツビーを追え」の続編みたいなやつ。 ハリケーン「レオ」がどんどん勢力を大きくしながらカミーノ・アイランドに向かっている? マーサー・マンの長編小説「テッサ」が大成功、恋人トマスとキャンペーンの途中に サンタ・ローザにやってきた。もちろんベイ・ブックス書店でお披露目会をやるのだ。 ブルー […]
中村文則、「カード師」。 この人の本。いつもとても面白い。 出るたびに読んでしまうし、読むたびに釘付けになる。 今回は、息詰まるギャンブルの駆け引きの話。 大金がかかる、あるいは命がかかる、ここ1番の大勝負。 さて、どうする。もしかしたら、危機がやってきた? さて、どう切り抜ける。 ワクワク、ドキドキ、手に汗握る。 とても面白い。 そういえば、昔々、遥かな昔、学生時代に麻雀なんかに凝ってた時がある […]
デパント、「ウィズ・ザ・ライツ・アウト ヴェルノン・クロニクル1」、「ジャスト・ライク・ヘヴン ヴェルノン・クロニクル2」。 これは3部作らしい。けど、第2部までしか、翻訳されてない? 1、2を一気に読んでしまった。 素晴らしい。 アレックス・ブリーチが死んだ。 おれの家賃は誰が払ってくれるのだ。途方にくれるヴェルノン。 かっては伝説のレコード店と言われた、ファンやバンドマンやその仲間達で溢れてい […]