最近読んだ本、「ユリシーズ」、「ユリシーズのダブリン」。
ジェームズ・ジョイス、「ユリシーズ」。 とうとう読んでしまった。この本、何十年も書棚に置きっぱなし、読み始めては 挫けて、前にすすまず、そのうち忘れてしまってた。 めっちゃ有名な本。しかし、読まんと何の意味もない。 で、最近のコロナ引きこもりの日々、もしかしたら、この歳になったら、 たっぷり時間があるなら、読んでもいけるんとちゃうやろか? そう思って読み始めた。 意外と面白い。 とても面白い。 ス […]
ジェームズ・ジョイス、「ユリシーズ」。 とうとう読んでしまった。この本、何十年も書棚に置きっぱなし、読み始めては 挫けて、前にすすまず、そのうち忘れてしまってた。 めっちゃ有名な本。しかし、読まんと何の意味もない。 で、最近のコロナ引きこもりの日々、もしかしたら、この歳になったら、 たっぷり時間があるなら、読んでもいけるんとちゃうやろか? そう思って読み始めた。 意外と面白い。 とても面白い。 ス […]
山下裕二、「商業美術家の逆襲 もうひとつの日本美術史」 友人に紹介されて、つい読んでしまったけど、この本とても面白かった。 前に読んで、ブログでも紹介した、河治 和香の「ニッポンチ! 国芳一門明治浮世絵草紙」と 同じような途上人物がそろっていて、内容が補完できてとてもよかった。 日本には忘れられた、素晴らしい美術家が沢山いるということだ。 知らんと損する。 なんでこうなる。 渡辺省亭、ほんま素晴ら […]
リチャード・オスマン、「木曜殺人クラブ」。 最近、リタイアした老人たちが活躍する物語を読む機会が多い。 時代の流れなのか、今のトレンドなのか? わしは、爺さんやから、思い入れたっぷりに読めるんで楽しい。 クーパーズ・チェイスは今日も賑やかだ。ここは引退者たちがクラス高級介護施設のようなところ、 体の動きは錆び付いてしまっても、頭はまだまだしっかりしてる老男、老女があちらこちらに。 そして、木曜日に […]
ハンナ・ティンティ、「父を撃った12の銃弾」。 父の娘の放浪の物語。わしの好きなロードものでもある。 一所不在の暮らし。 ルーが12歳になったとき、父親のホーリーはわが子に銃の撃ち方を教えた。 こんな出だしで始まる物語だ。 ルーは学校に行っても、友達ができても落ち着かない。落ち着きそうになったら 父親が荷物をまとめるように言う。 車に乗って次の街へ。何故か? 何かから逃げている? 過去から? 何故 […]
貫井徳郎、「邯鄲の島遥かなり」 上 第一部 神の帰還 ある日、島にイチマツが帰ってきた。 一ノ屋のイチマツだ。伝説の男? 信じられないほど美しい男。 つぎつぎと女が寄っていく。 女たらし? というより、ごく自然に女が吸い寄せられる。 もちろん子どもも生まれる。それがどうした。 結婚するわけではない。 時間がたてば女が出ていく。 そして他の男と結婚する。いつまでも自分一人のものではないらしい。 それ […]