最近夢中で読んだ本、浅田次郎
浅田次郎 「中原の虹」 「蒼穹の昴」に続く、中国、清朝末期、西大后をめぐる大作です。 超人気作家の本は買うのがはずかしいのですが、舞台が大好きな 中国なのでつい買ってしまいます。 相変わらず、血沸き肉踊る面白さです。 今回は、満州馬賊「張作霖」の活躍が軸になっています。 舞台は奉天。 今の瀋陽ですね。奉天は、清朝を起こした、満州族の根拠地であって始祖ヌルハチの陵墓があるそうです。 冬は物凄く寒いと […]
浅田次郎 「中原の虹」 「蒼穹の昴」に続く、中国、清朝末期、西大后をめぐる大作です。 超人気作家の本は買うのがはずかしいのですが、舞台が大好きな 中国なのでつい買ってしまいます。 相変わらず、血沸き肉踊る面白さです。 今回は、満州馬賊「張作霖」の活躍が軸になっています。 舞台は奉天。 今の瀋陽ですね。奉天は、清朝を起こした、満州族の根拠地であって始祖ヌルハチの陵墓があるそうです。 冬は物凄く寒いと […]
ガルシア・マルケス 「百年の孤独」 読み終わった後は、あの「チボー家の人々」を読み終わったあとのような分厚い感覚が残りました。現在に語り部ですね。 長い間、読みたいな、買いたいなって思いながらも、ためらっていた本です。 ノーベル賞を貰ってしまったので、ブームに乗って読んでしまう感覚に、少しだけためらいがあったためです。 でも、読んでよかった。とても良い本だと思いました。 人々の熱い信頼を受けて村を […]
赤瀬川原平 「外骨という人がいた」 宮武外骨、凄い人ですね。奇人、奇想の人、豪傑、反骨の人、反逆の人、滑稽な人、愉快な人、おもろい人、総てが当てはまる人ですね。 なんともすばらしい。編集というのも、創作活動の一つなんですね。アイデア次第で、えらいものができてしまうという事です。 「滑稽新聞」なんかは是非読んでみたいものです。 こういう外骨を好きでたまらない、面白くてたまらないと思っている人がいて、 […]
五木寛之 「風の王国」 すばらしく面白いです。一気に読みました。 風のように歩く人達の話です。一畝不耕、一所不在、一生無籍、一心無私ということで今の世の社会構造からはるかに逸脱した価値観、生活観を持つ、山の民が語られます。サンカと呼ばれる人達、修験者と呼ばれる人達、そういう人達が、管理の枠から離れて、誇り高くいきようとしても、やはり、現実はそれは難しく、トケコむ道を選ばざるを得ません。そして、現実 […]
沢田サタ 「泥まみれの死」沢田教一ベトナム写真集 ベトナム戦争の終わり頃、カンボジアで狙撃されて死んだ、ピュリツァー賞写真家沢田教一の写真集です。 彼の写真はホーチミンの戦争記念館で沢山見ました。非常に沢山の報道写真が展示されていましたが、その中でも、ひときわ印象的なのが彼の作品でした。 ピュリツァー賞を貰った「安全への逃避」、この本の題名にもなっている「泥まみれの死」など、瞬間を切り取る感性はす […]