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最近夢中で読んだ本

北方謙三、「楊家将 上、下」 文庫版、「水滸伝」を毎月愉しみにしている人には、同じ楽しみを広める好いきっかけになると思います。 楊家将は三国志にならんで中国では大人気の定番の物語であるし、京劇の演目でもあるらしいです。 こういう大河ドラマ系の話はできるだけ敬遠してきたつもりなのですが、「水滸伝」に嵌って以来、見つけ次第買って読むという状態です。 こちらも魅力的な人間が一杯でてきます。 白い狼、北の […]

最近夢中で読んだ本、R・D・ウイングフィールド、村上春樹

R・D・ウイングフィールド、「クリスマスのフロスト」 もう10年以上たつでしょうか。 イギリスの田舎に仕事で行った事があります。 夜になると、経験したこともない、漆黒の闇がありました。 殆どの交差点がロータリー式で信号が殆どありません。 リタイアした老人ばかりの街でした。 この本を読んで、とたんにそのような英国の田舎が目に浮かびました。 そこで頑張るフロスト警部、どじで間抜けで、憎めない。 でも、 […]

最近夢中で読んだ本、北方謙三、松浦寿輝

北方謙三、「水滸伝・11」 いよいよ梁山泊と宋との戦いも大きな転機を迎えつつあります。 梁山泊軍も相次ぐ勝利と評判の良さで、参画を希望するものが続出し、軍も大きく膨らんできました。 そうなると、宋江の「10万を越えるまで待とう」という考えと、晁蓋の「3万で打って出よう!、それで時代がついてくる」という両首脳の考えの対立を先延ばしにはできなくなります。 晁蓋はどんどん戦いにでていきます。 宋軍も手を […]

最近夢中で読んだ本、山崎豊子

山崎豊子、「大地の子」 すばらしい作品でした。文庫本4冊、黄山への旅の中で一気に読んでしまいました。 文化大革命が中国の人々におとしたすさまじい影についてはいろんな形で知識として私の中に入ってきてはいます。 それに、仕事や遊びを通して知り合った中国の人の中にも、父や母達が酷い目にあったとか、家が落剥してしまったとか、人を信じられなくなったとかの話を聞いたこともあります。 本もそれなりに読みました。 […]

最近夢中で読んだ本、海野弘

海野弘、「スパイの世界史」 全部で664頁、結構分厚いです。海外出張もあって、読むのに時間がかかってしまいました。 歴史書を読んでいるようで、面白いです。 成る程、ボーイスカウトもスパイみたいなもんだったんか。 アラビアのロレンス、ゾルゲ、ふんふんありましたね。 寒い国から帰ったスパイ、ジャッカル・・、知ってる、知ってる。 個人が活躍した時代から、だんだん、組織がらみなってくるし、情報収集の時代か […]