最近夢中で読んだ本、北方謙三、松浦寿輝
北方謙三、「水滸伝・11」 いよいよ梁山泊と宋との戦いも大きな転機を迎えつつあります。 梁山泊軍も相次ぐ勝利と評判の良さで、参画を希望するものが続出し、軍も大きく膨らんできました。 そうなると、宋江の「10万を越えるまで待とう」という考えと、晁蓋の「3万で打って出よう!、それで時代がついてくる」という両首脳の考えの対立を先延ばしにはできなくなります。 晁蓋はどんどん戦いにでていきます。 宋軍も手を […]
北方謙三、「水滸伝・11」 いよいよ梁山泊と宋との戦いも大きな転機を迎えつつあります。 梁山泊軍も相次ぐ勝利と評判の良さで、参画を希望するものが続出し、軍も大きく膨らんできました。 そうなると、宋江の「10万を越えるまで待とう」という考えと、晁蓋の「3万で打って出よう!、それで時代がついてくる」という両首脳の考えの対立を先延ばしにはできなくなります。 晁蓋はどんどん戦いにでていきます。 宋軍も手を […]
山崎豊子、「大地の子」 すばらしい作品でした。文庫本4冊、黄山への旅の中で一気に読んでしまいました。 文化大革命が中国の人々におとしたすさまじい影についてはいろんな形で知識として私の中に入ってきてはいます。 それに、仕事や遊びを通して知り合った中国の人の中にも、父や母達が酷い目にあったとか、家が落剥してしまったとか、人を信じられなくなったとかの話を聞いたこともあります。 本もそれなりに読みました。 […]
海野弘、「スパイの世界史」 全部で664頁、結構分厚いです。海外出張もあって、読むのに時間がかかってしまいました。 歴史書を読んでいるようで、面白いです。 成る程、ボーイスカウトもスパイみたいなもんだったんか。 アラビアのロレンス、ゾルゲ、ふんふんありましたね。 寒い国から帰ったスパイ、ジャッカル・・、知ってる、知ってる。 個人が活躍した時代から、だんだん、組織がらみなってくるし、情報収集の時代か […]
開高健、「ロマネ・コンティ1935年」 もう何べん読み直したでしょうか。 大好きな本の一つです。 文章がうまい、話題がおもしろい、知識豊かだ、視点がいい、勉強になることばかりです。 思えば、中国やベトナムにこんなに浸ってしまったのも、この人の本を読んでいたのがどっかの根っこにあった為かも知れません。 香港の老朋友の話。老舎が気になり、北京の老舎記念館を訪ねました。 ベトナム、ホーチミンの釣り友達の […]
広田不孤斎、「骨董裏おもて」 先日、東洋陶磁美術館に行ったときに売っていたので買ったものです。 大部の随筆集ですが、面白くて一気に読んでしまいました。 丁稚奉公から始まった骨董屋人生で見てきたもの、考えた事、それによって培われた人生観、形成された人生全てが伝わってきます。 骨董品売買の世界で、ぼろもうけとか掘り出し物とかいうことはあるにはあるにしても、決してそれが基本にあるのではなくて、あくまでも […]