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最近夢中で読んだ本、山崎豊子

山崎豊子、「大地の子」 すばらしい作品でした。文庫本4冊、黄山への旅の中で一気に読んでしまいました。 文化大革命が中国の人々におとしたすさまじい影についてはいろんな形で知識として私の中に入ってきてはいます。 それに、仕事や遊びを通して知り合った中国の人の中にも、父や母達が酷い目にあったとか、家が落剥してしまったとか、人を信じられなくなったとかの話を聞いたこともあります。 本もそれなりに読みました。 […]

最近夢中で読んだ本、海野弘

海野弘、「スパイの世界史」 全部で664頁、結構分厚いです。海外出張もあって、読むのに時間がかかってしまいました。 歴史書を読んでいるようで、面白いです。 成る程、ボーイスカウトもスパイみたいなもんだったんか。 アラビアのロレンス、ゾルゲ、ふんふんありましたね。 寒い国から帰ったスパイ、ジャッカル・・、知ってる、知ってる。 個人が活躍した時代から、だんだん、組織がらみなってくるし、情報収集の時代か […]

最近夢中で読んだ本、開高健、北方謙三

開高健、「ロマネ・コンティ1935年」 もう何べん読み直したでしょうか。 大好きな本の一つです。 文章がうまい、話題がおもしろい、知識豊かだ、視点がいい、勉強になることばかりです。 思えば、中国やベトナムにこんなに浸ってしまったのも、この人の本を読んでいたのがどっかの根っこにあった為かも知れません。 香港の老朋友の話。老舎が気になり、北京の老舎記念館を訪ねました。 ベトナム、ホーチミンの釣り友達の […]

最近夢中で読んだ本、広田不孤斎

広田不孤斎、「骨董裏おもて」 先日、東洋陶磁美術館に行ったときに売っていたので買ったものです。 大部の随筆集ですが、面白くて一気に読んでしまいました。 丁稚奉公から始まった骨董屋人生で見てきたもの、考えた事、それによって培われた人生観、形成された人生全てが伝わってきます。 骨董品売買の世界で、ぼろもうけとか掘り出し物とかいうことはあるにはあるにしても、決してそれが基本にあるのではなくて、あくまでも […]

ダ・ヴィンチの世界

私も興奮して読みましたが、「ダヴィンチコード」とう本がありましたね。レオナルド・ダ・ヴィンチの画に隠された謎を追ってのサスペンス物語でした。「ダ・ヴィンチには謎が多い」というイメージが膨らんだ話でしたが、モナリザの謎の微笑だけではなくて、彼の画だけではなくて、医学や科学、土木建築方面のも及んだ天才性からくる、複雑、多様な見え方がそういうイメージを抱かせるのだと思います。 その多様な面での考え方など […]