最近読んだ本、モダンタイムス
伊坂幸太郎、「モダンタイムス」 「分からん事があったらネットで検索しろ」 よく言われる言葉だ。言われなくても、何か分からない事があったらすぐにパソコンの 前に座って検索している。 殆どどんな言葉でも、どんな事柄でもでてこないものはない。 むしろ多すぎて絞り込むのに困るくらいだ。 しかもいくつかの言葉を並べて打つだけで関連の情報が山のようにでてきて実に便利と いうか、いまや無くてはならないツールにな […]
伊坂幸太郎、「モダンタイムス」 「分からん事があったらネットで検索しろ」 よく言われる言葉だ。言われなくても、何か分からない事があったらすぐにパソコンの 前に座って検索している。 殆どどんな言葉でも、どんな事柄でもでてこないものはない。 むしろ多すぎて絞り込むのに困るくらいだ。 しかもいくつかの言葉を並べて打つだけで関連の情報が山のようにでてきて実に便利と いうか、いまや無くてはならないツールにな […]
伊藤郁太郎、「美の猟犬 安宅コレクション余聞」。 大阪中之島の東洋陶磁美術館には何度も行っている。 良い陶磁器を見る基本みたいなものだ。どこか外国の美術館に行く機会があると その前にも出来るだけいくことにしている。こういうものが本当にいいものなのかと 勉強になるのだ。同じものを何度も見ても飽きない。 良いモノにはそれだけの力があるのだ。 朝鮮李朝陶磁器、中国陶磁器にかけては日本随一のコレクションだ […]
ディネセン、「アフリカの日々」 この本は始め、「やし酒飲み」に興味をだいて読み始めたのだった。 こっちの方は、ごく普通の滞在記的なものかなあと漠然と思っていた。長いから適当に 読んだらいいやとも思っていた。 しかし、すばらしく瑞々しい感性に溢れた本だった。 登場人物がすばらしい、その場所も。もちろん描写がすばらしいからだ。 ケニヤの高原地帯にあるンゴング農園、それだけで心おどるではないか。 そこで […]
谷崎潤一郎、 私の見た大阪及び大阪人」、「阪神見聞録」、「岡本にて」他 谷崎潤一郎全集 第二十巻より、 有名な作家が東京の街を描いた本は沢山ある。失われ行く東京の情緒を惜しんでいろんな 形で作品が描かれている。 しかし、大阪や京都の街の事が描かれた本は少ない。 これは東京の人でありながら、関東大震災がきっかけで関西に移り住んでしまった文豪 谷崎潤一郎の文章で、非常に貴重で興味深い内容なのだ。 多 […]