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最近読んだ本、「板上に咲く」、「罪名、一万年愛す」。

「板上に咲く」。 原田マハ 著。 あじあん 「世界のムナカタ、ここに誕生」 ずっと前に大原美術館に行った時に、陶芸家、河井寛次郎の作品の部屋があった。 そのすぐ側に、棟方志功の作品が展示されてる部屋があった。 ような記憶がある。 なんか、関連があるんかなあって漠然と不思議やったけど、この本を読んでようわかった。 柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎達、民芸運動の創始者たちと出会った事が棟方が世に出るきっか […]

最近読んだ本、「アンサンブル」、「海を破る者」。

「アンサンブル」 志川節子 著 あじあん 「カチューチャかわいや別れのつらさ せめて淡雪とけぬ間と 神にねがひをララかけましょか」 日本の歌はここから始まった? 知らんけど。 長野の田舎から出てきた、中山晋平は縁あって島村抱月(瀧太郎)の家の書生となる。 そこは、時代を切り拓く気鋭の文学者の家。 毎日が刺激に満ちている。 坪内逍遥が切り開いた演劇の世界。文芸協会、演劇研究所。 そこで抱月は、それを […]

最近読んだ本、「天国でまた会おう」、「デウスの城」

「天国でまた会おう」 ピエール・ルメートル著 あじあん 休戦はすぐそこまで。誰ももう戦いたくない。そんな時、中尉が方からぶつかってきた。 アルベール・マイヤールはフランス軍の一兵卒。ドイツとの戦場にいる。 戦いたくないのに砲弾が降って来る。 目の前で爆発。吹き飛ばされる兵士がいる。 そして、ブラデル中尉。彼は何をしている? なんだかおかしいではないか。 気になる。 そして、ある時、砲弾が爆発した跡 […]

最近読んだ本、「五葉のまつり」、「大人のための残酷童話」。

「五葉のまつり」 今村翔吾 著 あじあん 「戰だけが闘いの場じゃない」、企業戦士的さむらい達の群像。 なるほどこう来たか。 戦国モノ、幕末モノはとても人気が高いし、知った名前がいっぱいでてくるんで読みやすい。 親しみやすい。 わしも大好きだ。 みなさんカッコいい。 秀吉の躍進を支えた5人の奉行達。 石田三成、増田長盛、長塚正家、浅野長政、前田玄以。 それに大谷吉継たち。増えたり減ったり。 石田は行 […]

最近読んだ本、「憧れ写楽」、「シブイ」。

「憧れ写楽」 谷津矢車 著。   あじあん 知らんと読んだけど、今年の大河の原作やった。 写楽の名前に釣られて、読んでしまった。 大河ドラマの原作となると、何書いてもネタバレになる。 写楽といえば、謎の多い作家である。 というか、ほとんど実体が知られてないらしい。わしは知らんけど。 かなり昔、浮世絵の展覧会を見に行ったことがある。 絵の構図や色合い、緻密さ、どれもすごいなあって思った。 […]