CATEGORY

芸術イベント、映画など

映画、「フェイカーズ」

急に一泊かけての出張がキャンセルになって、やっと時間ができたので久しぶりに映画に行きました。「フェイカーズ」という映画です。 おしゃれで軽快な楽しいイギリス映画です。 最近は、アジア、特に中国にはまって、おしゃれとか、軽快とか、エスプリとかに殆ど縁がなくってます。いつもいつも、どろどろとか濃厚とか、限りない夥しさとかに染まって暮らすのも面白いのですが、たまにはこういうのもいいものです。 マフィアに […]

マリリン・マンソンは映画で知った

以前に「ボーリング・フォー・コロンバイン」という映画を見たことがあります。これはアメリカのある町の高校で実際におきた、生徒による教師と生徒の大量殺傷事件を題材にしたもので、アメリカの銃社会を鋭く批判するものでした。 この時に世間は、暴力映画や音楽の影響だとか、ゲームの影響だとか心理学的な影響について様々にとりざたしていました。 監督のマイケル・ムーアはこの映画の中で、関係者に徹底的に取材してその会 […]

映画「上海の伯爵夫人」を見ました。

映画「上海の伯爵夫人」を見ました。これは、以前紹介しました、カズオ・イシグロの小説、「わたしたちが孤児だったころ」を映画化したものです。 が、しかし・・全然内容が違います。 戦前、1930年代の上海が舞台、不安と混乱と華美狂乱の日々、子を想う親の愛情、日本人との友情など、キーワードはそうなんですが、内容は全く違うものです。原作は、サスペンス調で、長じて名声を得た探偵が、少年時代を回想し、その頃、誘 […]

映画「王の男」を見ました。

映画「王の男」を見ました。韓国で大変評判になったらしいですね。 大変良い映画だと思います。 食い詰めた旅芸人が、時の王を風刺することで大受けをとったあげく、王の下に召しだされて、王の下でその風刺劇をやらされてしまうという話です。この事には、王の思惑、重臣の思惑、いろんな周りの人の思惑がからんで、この風刺劇を利用しようとしています。誰しも権力や、抑圧や闇にまぎれた不義不正なんかに対して何か言いたい事 […]

上海に行く前には東洋陶磁美術館へ是非どうぞ

東洋陶磁美術館には、陶磁器の傑作がとても沢山あります。テレビ番組の「お宝鑑定団」でも、「東洋陶磁美術館で本物をよく見て勉強しなさい」といった話がよく出ますが、本物の勉強をするにはとてもよいところです。 特に、韓国の青磁、白磁や中国、元、宋、明時代の青磁、白磁などの逸品が多くあります。 又、景徳鎮磁器のコレクションも秀逸です。 勿論、「油滴天目茶碗」など、国宝の逸品も沢山あります。 上海博物館に行く […]