旅の心、東洋陶磁美術館
東洋陶磁美術館、特集「安宅英一の眼」に行きました。 最近は、中国とかによく旅行に行って、陶磁器に接する事が多いので、勉強の為に、よく東洋陶磁美術館に行きます。 今回は特に「安宅英一の眼」という事で、この美術館発足そのものが、安宅コレクションからきているので、このコレクションがどういう思いや考えで作られていったのかを紹介するものでした。 高麗モノや李氏朝鮮モノのすばらしい青磁や白磁などの陶磁器を中心 […]
東洋陶磁美術館、特集「安宅英一の眼」に行きました。 最近は、中国とかによく旅行に行って、陶磁器に接する事が多いので、勉強の為に、よく東洋陶磁美術館に行きます。 今回は特に「安宅英一の眼」という事で、この美術館発足そのものが、安宅コレクションからきているので、このコレクションがどういう思いや考えで作られていったのかを紹介するものでした。 高麗モノや李氏朝鮮モノのすばらしい青磁や白磁などの陶磁器を中心 […]
映画「コマンダンテ」を見ました。フェデル・カストロのインタビュー映画です。 一言で感想を言えば、「えっ、カストロってまだいたの?」です。 私にとっては、「退場し損ねた指導者!」っていう思いです。 私のような団塊の世代の人間の人生の中で、実に様々な指導者が現れては退場していきました。 ガンジー、ネルー、チトー、毛沢東、周恩来、ケネディ・・・偉大である偉大でないに関わらず実に沢山の著名な指導者達がいま […]
映画、「プレステージ」実に面白い映画です。 旅の行きの飛行機で先行公開という事で見ました。 旅のお供に、こういうのは絶好ですね。楽しめました。 宿命のライバル、二人の天才マジシャン。 お互いに相手の天才を理解するがゆえに許せない。 徹底的に技を破る、盗む、妨害する。共に天を戴かない覚悟。 そのためには、妻も恋人も、子供すら利用し陥れる。 凄まじい対決が見られて楽しいです。 マジックはこういうものだ […]
先日、紹介しました沢木耕太郎の「世界は使われなかった人生であふれてる」という本の中で、「飛び立つ鳩を見送って」というタイトルで映画、「日の名残り」が紹介されていました。 これは、カズオ・イシグロの原作をつい最近読んだばかりなので、特に興味を持ちました。 旅の途中で読んだので、中国の田園を巡る旅が、この中に出てくるイギリスの美しい田園風景と重なって、快い記憶を残して家に帰りました。この本が映画になっ […]
先週、仕事で大連、北京に行きました。北京で朝、散歩をしていて胡同に行き当たりました。相変わらず、老北京はいいです。 気持ちが落ち着きます。 それで、帰ってビデオレンタル屋さんを覗いていたら、「北京バイオリン」があったのでつい借りて見てしまいました。 原題は「いつも貴方と一緒にいるよ!」という意味の言葉です。 北京駅や胡同が印象的にでてきます。 北京を懐かしく思い出しました。 主人公の悲しい話はそれ […]