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芸術イベント、映画など

映画、「ヒロシマ・ナガサキ」

久しぶりに映画館に行きました。 やっぱり映画館で見る映画がいいです。結構うれしいです。 でも、映画はシリアスな映画です。 「ヒロシマ・ナガサキ」、日本人にとって絶対に風化させてはならない記憶です。 淡々と語られる記憶と、凄まじい記録写真。 その重みが胸にせまります。 遥か昔、ヒロシマやナガサキに旅したことがあります。 いろいろなものを見ました。 いろいろな記録も知識としてはあります。 本も沢山読み […]

映画、「グリーンデステニィ」

今回、安徽省で黄山と安徽古鎮めぐりをしたので、そこが舞台になっているという「グリーンデステニィ」をビデオ屋で借りてきました。 冒頭、いきなり宏村古村から始まります。 雰囲気はでてますね。 映画自体は、名刀を巡って、剣士の生き方や、愛のあり方などを物語にしたもので、特にどうという事はありません。 音楽は綺麗です。ヨーヨーマでしょうか、物悲しいチェロの音色です。 舞台は老北京に飛んで、それから、新彊に […]

ダ・ヴィンチの世界

私も興奮して読みましたが、「ダヴィンチコード」とう本がありましたね。レオナルド・ダ・ヴィンチの画に隠された謎を追ってのサスペンス物語でした。「ダ・ヴィンチには謎が多い」というイメージが膨らんだ話でしたが、モナリザの謎の微笑だけではなくて、彼の画だけではなくて、医学や科学、土木建築方面のも及んだ天才性からくる、複雑、多様な見え方がそういうイメージを抱かせるのだと思います。 その多様な面での考え方など […]

旅の心、東洋陶磁美術館

東洋陶磁美術館、特集「安宅英一の眼」に行きました。 最近は、中国とかによく旅行に行って、陶磁器に接する事が多いので、勉強の為に、よく東洋陶磁美術館に行きます。 今回は特に「安宅英一の眼」という事で、この美術館発足そのものが、安宅コレクションからきているので、このコレクションがどういう思いや考えで作られていったのかを紹介するものでした。 高麗モノや李氏朝鮮モノのすばらしい青磁や白磁などの陶磁器を中心 […]

映画「コマンダンテ」

映画「コマンダンテ」を見ました。フェデル・カストロのインタビュー映画です。 一言で感想を言えば、「えっ、カストロってまだいたの?」です。 私にとっては、「退場し損ねた指導者!」っていう思いです。 私のような団塊の世代の人間の人生の中で、実に様々な指導者が現れては退場していきました。 ガンジー、ネルー、チトー、毛沢東、周恩来、ケネディ・・・偉大である偉大でないに関わらず実に沢山の著名な指導者達がいま […]