CATEGORY

芸術イベント、映画など

映画、「シッコ」

映画、「シッコ」を見ました。 相変わらず、マイケル・ムーアの映画は痛快です。 大国アメリカの病める部分にどんどんどんどん切り込んで行ってます。 それにしても、アメリカの保険制度がこれほど酷いものだとは知りませんでした。 こんな事なら日本のほうが、あんなに問題があってもまだましだと思えるくらいです。でも、日本の問題も見過ごしてはいけません。 他人事ではないのです。 ぶれない目でものを見る姿勢をわすれ […]

映画、「ジャスミンの花開く」

中国語の勉強を兼ねて、中国映画を借りてきました。 原題は「茉莉花開」。 小茉、小莉、小花、3代3人の女の生き様を描いた作品です。 3役で娘をやるのがチャンツィイー、母親をやるのがジョアン・チェン。 それぞれの夫役が3人。登場人物は殆どそれだけ。 それでも、充分に見ごたえのある作品です。 恋愛の結末なんて、始めるときには誰にも分からない。 人生の選択がよかったのか、悪かったのか後からわかること。 そ […]

映画、「ヒロシマ・ナガサキ」

久しぶりに映画館に行きました。 やっぱり映画館で見る映画がいいです。結構うれしいです。 でも、映画はシリアスな映画です。 「ヒロシマ・ナガサキ」、日本人にとって絶対に風化させてはならない記憶です。 淡々と語られる記憶と、凄まじい記録写真。 その重みが胸にせまります。 遥か昔、ヒロシマやナガサキに旅したことがあります。 いろいろなものを見ました。 いろいろな記録も知識としてはあります。 本も沢山読み […]

映画、「グリーンデステニィ」

今回、安徽省で黄山と安徽古鎮めぐりをしたので、そこが舞台になっているという「グリーンデステニィ」をビデオ屋で借りてきました。 冒頭、いきなり宏村古村から始まります。 雰囲気はでてますね。 映画自体は、名刀を巡って、剣士の生き方や、愛のあり方などを物語にしたもので、特にどうという事はありません。 音楽は綺麗です。ヨーヨーマでしょうか、物悲しいチェロの音色です。 舞台は老北京に飛んで、それから、新彊に […]

ダ・ヴィンチの世界

私も興奮して読みましたが、「ダヴィンチコード」とう本がありましたね。レオナルド・ダ・ヴィンチの画に隠された謎を追ってのサスペンス物語でした。「ダ・ヴィンチには謎が多い」というイメージが膨らんだ話でしたが、モナリザの謎の微笑だけではなくて、彼の画だけではなくて、医学や科学、土木建築方面のも及んだ天才性からくる、複雑、多様な見え方がそういうイメージを抱かせるのだと思います。 その多様な面での考え方など […]