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芸術イベント、映画など

寺山修司、「摩訶不思議のファインダー」展

先日、心斎橋界隈をうろついていた。ついでにちょっと本屋に寄ろうと 「アセンス」というところに行った。ここは最上階にアート関係の本が おいてあって、結構珍しい絵画やアートの本があるのでいいところだ。 藤原新也の「西蔵放浪」という本もここで見つけた。 他では売ってない本がおいてあることもよくあって近くにきたら立ち寄る ようにしている。 そういう具合で、4階に行くと、更に上の階で、寺山修司の写真展が あ […]

映画、「スラムドッグ$ミリオネア」

この映画は、本を先に読んで興味が出たので見に行った。 本は、「僕と1ルピーの神様」という題だ。 期待して見に行ったのに本とはえらい違いだ。がっかりだった。 確かに粗筋は似ているけど、大事なところが全部欠落してしまって いるような気持ちになってしまった。 もう何年も前、インドのデリーからアグラまで車で走り、「タージマハール」 に行ったことがある。 殆どが高速道路の旅だ。「快適に走れるね」というはずだ […]

映画、「グラン・トリノ」

「あっ、クリント・イーストウッドや」という事で見に行った。 イーストウッドの「マディソン郡の橋」の思い出が頭の中にこびりついている。 「あの映画ではええ味だしてたなあ」 映画そのものは、どうという事はないのだが、 「雨の中、バックミラーに映る恋人の姿」 「車を止めて降りようか、どうしよう」 そんな景色を現実にどこかで見たことがあるような気がして・・・・・・ 思い切り懐かしくなったのだ。 この映画、 […]

映画、「赤壁2」

映画の話ですが、先日中国旅行に行った時にDVDを買って来た。 日本ではもう上映した後だが、中国語の勉強のために敢えてDVDで見る事にした。 邦題は、「レッドクリフ PartII 未来への最終決戦。 PartⅠよりはよかったかもしれないが、嘘っぽくてあまり面白くない。 ハリウッド的娯楽映画と思ってあまり多くを望んではいけないのだろう。 それにこういう戦争とか活劇映画は、台詞が単純で短い場合が多いので […]

映画、「雲南の花嫁」

今回、雲南の元陽、建水に旅行に行くことになった時に、何か事前に雰囲気を知っておこうと レンタルビデオ屋に行った。すると、「雲南の花嫁」というのがあったので早速借りて見た。 原題は、「花腰新娘」である。新娘は花嫁の事だけど、花腰は意味がわからない。 少数民族の村に伝わる「龍の舞」を娘達が一生懸命練習して、見事中央大会で賞を貰うという 話で、いろんな家庭の事情を抱える娘達が合宿して暮らす中での喜怒哀楽 […]