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芸術イベント、映画など

映画、「ダイビング・ベル」を見た

「真実は沈没しない」を訴えるドキュメンタリー映画だ。 なんと恐ろしい。こういう事が真実なのであれば、世の中はまだまだ暗闇だら けではないのか。 セウォル号の事件があってからもう2年以上経つ。最初はいろんな報道がされ て、そのうち全容が明らかになっていくもんやと思てたらいつの間にかうやむ やに消えてしまったような気がする。それは隣国までは伝わらなかっただけな のか、本当にうやむやになってしまったのか […]

映画、「団地」を見た。

いやあ、久し振りに大笑い、とても面白い映画を見せてもらった。 最近は、堺と九度山を行ったり来たりでなかなか暮らしが落ち着かへん。こそ こそした毎日を送ってるけど、映画も見とかへんと感性が腐ってしまいそうだ。 という事でかなり暫くぶりに映画を見に行くことにした。 やっと行くんやから面白ろなかったらどうしようって思てたけど、それは見事 に杞憂であった。 吉本新喜劇のような大阪のコテコテの人情もんのよう […]

天王寺美術館、「王羲之から空海へ」展と「日本南画院」展を見に行った

今年も、日本南画院展の公募に応募した。一応入選させて頂いたので展示会に 出品されることになった。やっぱり見に行こう。 今回は、ネパールに旅行に行って、ナガルコットからチャングナラヤンまで、 ミニトレッキングに行った時の印象を絵にしたものだ。朝早くから尾根道をの んびりポカポカ歩いていたら、鶏さんやヤギさん、草を運ぶ女の人、農家で働 くひとたち、学校に行く子ども達、一日の始まりが動き出している中を歩 […]

映画、「火の山のマリア」を見た

あの火の山の向こうにはアメリカがある。きっと夢のような国だ。大きなビル があって、おいしい食べものがあってドルがいっぱいある。しかし、その間に メキシコの砂漠がある。 いつか行ってやる。ちょっとした金が入って、運が向いたらきっと行けるさ。 なんて若者は思っている。 山の麓でマヤの末裔の農民達が働いている。貧しい暮らしだ。しかも今年は蛇 が多い。噛まれたら死んでしまう毒蛇やから種まきもろくにできない […]

映画、「ディーパンの闘い」を見た

シネマコンプレックスとか言うのはめったに行かない。そういうところでやっ てる映画にあんまり縁がないんかもしれん。大抵は大きなビルの上の方にある。 そうなるとエレベータを使いたくなる。映画を見るくらいであんまり運動に挑 戦したいと思わへんことが多い。混雑した大きいビルでエレベータを待つ場合、 時としてえらい時間が掛かることがある。余裕を持って行ったはずなのに、あ んまり待たんでもようなった。 中に入 […]