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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−82、街角で見つけた麻辣湯の店。

街角で見つけた麻辣湯の店。 杭州暮らし、留学生暮らしの合間に、休みの日はちょっと街中歩きの足を伸ばして ストイックな暮らしのなかでも、安くて美味いもんはないかと、珍しい店はないかと 探して歩く日は、収穫があるととても嬉しい。 どうせ、探すのは安そうな街角食堂だ。もちろん高そうなレストランもたくさんある。 入ってみればそれでも意外と安くて美味い場合もあるんやけど、見た目に立派なとこは あまり対象には […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−81、西湖の辺り、部分日蝕の日。

西湖の辺り、部分日蝕の日。 杭州の日々はテレビを見る事がない。テレビは無いし(今もないけど)、見てもわからん。 世の中の移り変わりは、日本語のネットニュースをみるくらいがせいぜいやけど、それで 困ることはほとんどない。 この日は、部分ではあるけど日蝕があるらしい。 外国旅行の時に日蝕なんかに出会うのはとても珍しい。地震なんかには出会いたくないけど、 (あやうく、ネパールで出会いそうになった)、日蝕 […]

中国地方、美術館の旅ー08、多々良大仏に出会う。

多々良大仏に出会う。 さて、昼ごはんでお腹いっぱいになったけど、その後の庭園巡りで目のほうも お腹いっぱいになってきた。 名残の紅葉も堪能させていただいた。 当初の予定よりまだ時間がある。時刻表をみたら1本前のバスがもうすぐくる。 これに乗って行ってしまおうと思った。 急ごう。 バス停に着いたけど、気配がない。 時刻表をみたら10分過ぎてる。わしが調べてた時刻表は古かったのか。 あんまりやないか。 […]

中国地方、美術館の旅ー07、毛利邸庭園を見る。

毛利邸庭園を見る。 さて、遅めではあるけど昼ごはんを食べたんで元気が出た。 では、庭園を拝見に行こう。庭園は博物館とは入口が別にある。 ここでも、まあ当たり前かも知れんけど、荷物を預けるロッカーなどはない。 仕方なく、リュックを担いだまま、回っていく。 かなり広いだけにちと辛い。 毛利邸の中を見て回った時に庭の大体の様子は見えていた。 その上で改めて見て回ると、ちと驚きに欠けるんではなかろうか? […]

中国地方、美術館の旅ー06、ギャラリー舞衣で遅めの昼ごはん。

「ギャラリー舞衣」で遅めの昼ごはん。 さて、腹が減ってしょうがない。 もう14時を過ぎている。調子良く乗り継いで来たんで外で昼飯を食う暇がなかった。 それで、中のご飯やさんを目指す。 毛利博物館の一角にある。玄関の手前左だ。ここも博文館? という佇まいだ。 中に入っても、レストランというよりは、古風なこだわりの喫茶店、あるいは 骨董屋さんという感じだ。 右にあるパソコンみたいなのは、空気清浄機だっ […]