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紀行文

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−14、鳴子峡、回顧橋を見に行く。

鳴子峡、回顧橋を見に行く。 さて、鳴子温泉駅に着いた。 駅を降りたら、出迎えがある。タクシーを予約しておいたのだ。 これに乗って、回顧橋を見に行く。 歩いて行くか? バスはないか? 行く前に調べてみたんやけど、今は厳冬期、 鳴子峡の遊歩道が閉鎖されているみたい。 そのために残念ながら展望台も全部行かれへんということだ。 ならばどうしようと、タクシー会社に問い合わせてみたら、道路から回顧橋を遠望でき […]

弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−13、新庄駅から鳴子駅まで。

新庄駅から鳴子駅まで。 さて、昼飯を食って元気がでた。 また、電車に乗る。 雪が吹いてる。 新庄駅で、奥羽本線東線のホームに出る。西線は吹雪のため本日運休みたい。 凍つくホームで待ってる。 電車がやってきた。 雪の中とは言え、電車がしずしずと入線してくるのはとても安心感がある。 定刻通りだ。さすが日本の電車。 乗客は多くはない。外を見る窓はわしらが好きなとこを独り占めできる。 とは言うものの、目の […]

中国地方、美術館の旅ー28、津和野の町、朝の散歩をして電車に乗る。

津和野の町、朝の散歩をして電車に乗る。 さて、もう一度津和野の町を巡ってみよう。 ついでに何か、ここの名物みたいなお土産? 工芸品みたいなの? そう、石州和紙があるはず、時々看板を見かけた。 武家の町跡を徘徊しつつそういう店も探してみる。 ここは小京都と呼ばれるだけあって、独特な雰囲気があるような、 気がする。 疏水があるのも、そういう気分を高めているみたい。 良い感じだ。 しかし、歴史=古さとい […]

中国地方、美術館の旅ー27、津和野の町、「わた屋」に泊まって朝ごはん。

津和野の町、「わた屋」に泊まって朝ごはん。 さて、ただただ飯を食うだけやのに大騒ぎでその日は暮れた。 こんなことなら旅館で食ったほうがよかったかな? とはあんまり思わない。 外で自由に飯も食うというのがアジアの旅でしみついてる。 アジアの旅がなつかしい。 早くコロナが終わって、旅に出たい。 ところで、この宿には展望露店風呂というのがあるらしい。 最上階に行ってみる。 おお、満天の星空が見える。 空 […]

中国地方、美術館の旅ー26、津和野の町、やっと見つけた「かめりあ」さん。

やっと見つけた「かめりあ」さん。 さて、日が暮れてくる。ご飯やさんは見つからへん。 だんだん心配になってきた。 さっき地元の常連さんばっかりやろうとパスした居酒屋さんにもう一回行ってみる。 贅沢言うてられへん。 やっぱり予約で一杯と断られる。 困ったもんだ。 先ほどからわしらと前後して、歩きながらやっぱりご飯やさんをさがしてる風な 老夫婦の方も見つからんで困ってはるみたいだ。 わしらも本気で腹が減 […]