九州の秘境温泉?、湯平、杖立、湯布院、黒川を歩く-01、旅の計画。
旅の計画。 最近、ふとしたことで「つげ義春」の本が気になったことがあって、ネットでポチっとしてしまった。はるか昔、なんだかけったいやけど面白い、気になる漫画を描く人やなあって思ってたけど、今になって絵を見てみるととても心惹かれるものがある。ついでに漫画ではない本も読んでしまった。 「貧困旅行記」というやつだ。 帯に書かれた「漂白の思いやまず・・・というのがいいではないか。 中を読んでたら、湯平温泉 […]
旅の計画。 最近、ふとしたことで「つげ義春」の本が気になったことがあって、ネットでポチっとしてしまった。はるか昔、なんだかけったいやけど面白い、気になる漫画を描く人やなあって思ってたけど、今になって絵を見てみるととても心惹かれるものがある。ついでに漫画ではない本も読んでしまった。 「貧困旅行記」というやつだ。 帯に書かれた「漂白の思いやまず・・・というのがいいではないか。 中を読んでたら、湯平温泉 […]
源聖坂から口縄坂へ。 さすがに、天下の松屋町筋、えらく賑やか。人通りも多いし、車も多い。 お寺も多い。 ほんまやねえ。 ちらりと見ながら前に進む。 路地から出てくる車も多いんで気をつけんとあかん。 ガソリンスタンドのお兄さんが車を止めて、わしらを通してくれる。 次の坂まで今度は結構長い。 ようやく、標識が見えてきた。 ちょっと行きすぎて標識をみてから戻る。 あじあんじゃんくしょん 口縄 […]
真言坂から源聖坂へ。 さて、生國魂神社さんを右手に見ながら先に進む。 ちらっとお墓と顕彰碑みたいなんがあるのを横目に見る。 桜田門外ノ変の時に、襲撃した武士があちころ逃げ回って、ある時、大阪にいたところを捉えられたという話を何かの本で読んだ事がある。逃げ回るあいだに、お妾さんを作って、子供まで作った人もいると言う。 えらい、まめなことだ。 そのうちの誰に当たるか知らんけど、ここに墓がある。 &nb […]
谷九から真言坂へ。 谷町九丁目の交差点はえらく暑い。 大都会の真ん中にある交差点は日陰が少ないのだ。 この時点で、まだ、熱中症アラートがでるほどではなかったんで、機嫌良く歩きはじめる。 最近、思うけど、どこを歩いても心なしか人通りが多くなったんとちゃうやろか。 コロナに罹る人の数はいっこうに減らへんけど、毒性が弱ってきたということで、まわりの人たちの危機感が全然違う。 マスクをするとか、顔を近づけ […]
地図を見て計画を練る。 大阪、天王寺界隈に天王寺七坂と言われるところがある。 らしい。 そのあたりは、昔の難波宮があったところから、四天王寺のあたりまで南北に真っ直ぐ走る上町台地の下の方である。 大地の上と言うからには下の下町より高いところにある。 必然的に坂ができる。あちらこちらに坂があるのだ。 天王寺あたりの坂をあえて七坂と名付けるのには深いわけがあるのであろうか。 あじあんじゃん […]