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紀行文

中国地方、美術館の旅ー31、足立美術館についた。

足立美術館についた。 さて、バスが到着した。 こんな郊外の人里離れた山里の真っ只中というのに、えらくザワザワと人が多い。 わしらの乗ってきた送迎バスには人はまばらやったけど、観光バスがどんどんと 乗り付けてきてるみたい。 コロナの中でもすごいもんだ。 エントランスに行くまでに土産もん屋さんやらが並んでる。 建物は近代的で豪華な感じがする。 中に入ると、とても広い。 ここはお目当ての美術品の展示だけ […]

中国地方、美術館の旅ー30、安来駅から足立美術館へ向かう。

安来駅から足立美術館へ向かう。 さて、そろそろ松江だ。 都会の雰囲気がしてきた。 でも、電車の遅れが気になる。景色に浸ってられへん。 ジリジリ1分、2分、遅れが増えたり減ったり。 何となく5分か4分おくれで決着しそうな雰囲気になってきた。 駅で停まるたびにビクビクする。 時々、余分に停まったりしてるみたい。それでも、安来が近づいてきて、4分遅れで 到着した。 駅からは、足立美術館の送迎バスに乗る。 […]

中国地方、美術館の旅ー29、「スーパーおき2号」に乗って。

「スーパーおき2号」に乗って。 もうすぐ電車がやってくる。 わしらは自由席の場所で待つ。 コロナもあるし、電車はガラガラやろって思ってたら大きな間違いだった。 ホーム上は結構人が待ってる。 二両編成やから当然自由席は一両だけ。もしかしたら座られへんかもしれん。 結構長旅やからそうなったら辛いなあ。前の方に並んでおかんとやばい。焦って停車位置を 確認、一番前に並ぶ 昨日の晩に、わしらみたいに食べると […]

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−16、鳴子ホテルに泊まる。

鳴子ホテルに泊まる。 さて、一応の見学は終わって、本日の宿に到着した。 「鳴子ホテル」だ。 タクシーの運転手さんによれば、このホテルには本館と別館があって、別館は駅の側やけど 本館はけっこう坂を登ったとこにあるらしい。しかもチェックインカウンターは本館に あるらしい。いろんな出入りは本館からになるらしいんで気楽に外出、散歩はできにくそうだ。 外は吹雪なんで、まあそれでもええかと思う。 何かと面倒だ […]

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−15、鳴子温泉、鳴子ダムを見に行く。

鳴子温泉、鳴子ダムを見に行く。 さて、タクシー車内の空気はちと下降気味だ。これで終わりにするにはちと残念だ。 運転手さんもさすがに困って、いろいろ考えはって、「では、鳴子ダムに行ってみますか?」と。 わしらも異存はない。 というか、どこでもええからどっかに連れて行って欲しい。 てなことで、駅まで戻って、更に川に沿って東の方に進む。 しばらくすると左に曲がって、川を渡る。 そこからは山に登る。 大抵 […]