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紀行文

中国の病気は中国の薬で

出張や旅行中にも、時には体に不調をきたすことがある。 一番つらいのは、下痢だ。 原則として生ものは食べないようにしているが、時には、どうしても日本料理店にいかないといけない展開もある。 そして、見た目においしそうなので、つい刺身などを食べてしまう。 そして、たまには下痢。 インドとか、インドネシアでなんともなかったのに、中国で強烈な食あたりをしたことがある。 どうにも止まらないので写真の瓶の薬を買 […]

上海の超激辛料理

今回の旅の最後は、上海の超激辛料理でしめくくり。 上海で有名な四川料理の店、『三娘魚荘/黒三娘』。 地元の人に超人気で、予約が出来ない。 いつも、10数人以上の行列。 店に入ったとたん、唐辛子の香りが食欲をそそる。昔の、街のよくはやる庶民の店といった店の雰囲気と満員の客の賑やかなおしゃべりも食欲の助け。 こんなに、辛いのに、みんな汗をかきながら、おいしそうに食べている。   店の玄関。扉をあけると […]

西湖 芥子園図譜

帰りに杭州・西湖に寄った。 あの有名な絶世の美女、西施が身を投げた湖である。 ここは、夕陽の時に画に書きたいと思っているので、帰りを狙ったが、時間があわない。 前も来たが、いつも画心をそそられる。 今回は、かすめただけなので、西湖については、別途、前の記録を元にじっくりと語りたい。   今回の西湖                前の時の西湖  この旅の上海で、本屋に寄る機会があった。 探していた、 […]

孔乙己・魯迅・紹興の街

昼食は咸亭酒店。 これは、有名な魯迅の小説「孔乙己」の舞台になったところだ。 こういう内容。 『魯鎮の居酒屋の模様は、他の土地とは違っていた。表通りに向かって曲尺形の大きなスタンドがつくられていて、スタンドの内側には熱い湯が用意され、いつでも酒の燗がつけられるようになっていた。働く人たちが午ごろに、また夕方に仕事を済ますと、よく四文の銅貨を投げ出して、一杯の茶碗酒を買い、・・・熱いやつをひっかけて […]

陸遊の悲恋、沈園/紹興

 今年行ったアジアの旅を時間を遡りつつ少しずつ振り返ってみよう。 *7月の旅、紹興、杭州の思い出から。 上海から、車で紹興市まで、約3時間。 市内の庭園、沈園へ。 陸遊に沈園という詩がある。 城上斜陽、画角哀し 沈園、復旧池台に非ず 傷心、橋下、春波緑なり 曾て是れ驚鴻の影を照し来る 夢は断たれ香は消えて四十年 沈園、柳老いて綿を吹かず 此の身は行く稽山の土とならんも 猶お遺蹤を弔いて一度泫然たり […]