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紀行文

西安雑感

西安は、やはり古の長安を思わせる、落ち着きがあるように思いました。 以前、NHKで西安の街の紹介があり、中国の西部大開発の政策の下に、変わりつつある面が放送されていました。 古い市場などがどんどん取り壊され、ビルができ、不動産ブームも起こり、ITが盛んになりといった具合です。 確かに、街の中心部には、若者があふれ、賑やかな雑踏がありますが、上海のように音というかスピードというか、感じとして圧迫して […]

西安、大雁塔、小雁塔

今年は何度も中国に通ったので、忘れないうちに4月に行った西安の話をしておきたいと思います。 ここは大唐世界帝国の首都だった都、長安です。 世界中から、ビジネスをする人、学問をする人、芸術家、詩人、歌姫・・ありとあらゆる人たちが集まっていたところです。 一度は来たいと前から思っていたところです。 空港から、まっすぐホテルにチェックインして、 「さあ、どこ行こ」 「小雁塔だったら、歩いて行けるし、そこ […]

辣子鶏考

中国で四川料理を食べに行くと、必ず注文する品があります。 その一つが辣子鶏です。ラーツーヂーと読みます。 一応これを食べて、その店の辛さや味のバロメータにしているのです。 辣子鶏というのは、写真でも分かるように、難しい食べ物ではなく、実に簡単な食べ物です。鶏肉を骨ごと細かく刻んで、山のような(これが驚き!、最初はビビります!)唐辛子や、花椒とともに炒めただけのものです。 これが、カラっと仕上がって […]

技の極地・上海雑技

西塘旅行は上海経由だったので、上海雑技を見る機会がありました。 今人気の上海馬戯城でやっているショーです。 「ERA-時空之旅」というタイトルでした。外国人のプロデュースだそうで、過去から現在に到る時間の流れの中での出来事をファンタジー仕立てにしながら雑技の技を見せていくものです。 たくさん見たわけではありませんが、いつ見ても、上海雑技はすごいです。 アクロバチックな技でも、どこまで体が曲がるのだ […]

蘇州の魚頭

「運転手さん、お腹すいたよ、どっかいいとこないですか」 「ちょっと聞いてきますけど、どんなとこがいいですか」 「地元の料理がええけど」 という事で「小小得月楼」という店にはいりました。 やっぱり、この辺だったら、湖南料理にもよくある「魚頭」だろうと思い、 「魚頭・・・」って一生懸命言いますが、発音が悪くなかなか通じません。 服務員はメニューの魚の肝料理を指差します。 「ちゃうちゃう、あたまや・・」 […]