119、西安の旅、楊貴妃の華清池に行く。
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 本日の観光に出発。 さて、お迎えが来た。 今回は、ツアーとかではなくて、中国人の友人に頼んで、チャータ車を手配してもらっている。 事前に行きたいところを言っておいて回ってもらうのだ。中国の場合、こういうのはかなり安価である。ただし、正規かどうか、正規ってあるの?ってことを含めてようわからん。多分、問題が起きたら自己責任の世界なんやろ。 […]
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 本日の観光に出発。 さて、お迎えが来た。 今回は、ツアーとかではなくて、中国人の友人に頼んで、チャータ車を手配してもらっている。 事前に行きたいところを言っておいて回ってもらうのだ。中国の場合、こういうのはかなり安価である。ただし、正規かどうか、正規ってあるの?ってことを含めてようわからん。多分、問題が起きたら自己責任の世界なんやろ。 […]
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 「揚げパンと豆乳」はとても美味しい。 とても良い店に行き当たった。 とても美味しい。 よう見てたら、油条(ヨウテャオ/揚げパン)は作り置きではなくて、目の前でどんどん揚げてる。 5、6cm角で厚さ数ミリ位の餅みたいなやつを油の中にジュッと放り込む。すると、一瞬で、ブワッと膨れて揚げパンになる。なるほど、普通、こうやって作ってたんか。知ら […]
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 中国のいつもの朝の風景。 旅の朝は気持ちが良い。 知らない街に来たらいつも1時間程度は散歩するようにしてる。その街のすっぴん素顔がわかるような気がするのだ。 なんとなくみなさん朝は無防備。まだ、目が覚めて無い? どこの国でも同じやけど。 それでも、いかにもこの国らしい生の風景を見てる気がする。 なんてことは全く無い。 さす […]
旅の道具。 芭蕉は「笈の小文」で、曰く。 旅の道具は少ないほどいい。 それでも、老いたる身にはけっこうコタえる。 足がもつれる。 難儀なことですわ。 :: 旅の具多きは道ざはりなりと、物皆払捨てたれども、夜の料にと、かみこ壱つ、合羽やうの物、硯、筆、かみ、薬等、昼餉なんど物に包て、後に背負たれば、いとど脛(すね)弱(よは)く、力なき身の跡ざまにひかふるやうにて、道尚すすまず、ただ物うき事のみおおし […]
また歩き始めよう。 さて、風にふかれて、足下も定かならぬおいぼれの風羅坊。 南大江公園にある坂口王子を出発して、南に下る。 この回は、南に下りながら、谷町筋を西に東になんども横断しながら、結構ながい行程になった。 さて、どんな風景に出会えるのか。 日常の中の非日常。 熊野街道歩きなんて身構えて、地図を片手に歩いてみれば、一角の旅人気分ではあるけれど、目の前にはごく普通の街中の人の暮らしが。 ああこ […]