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紀行文

京都蹴上浄水場

昨年末に富岡鉄斎、泉屋博古館を見た帰りだ。雨も上がったので歩いて帰る事にした。 ぶらぶらと歩いていたら、いつの間にか平安神宮を過ぎて、京都市美術館、動物園の あたりまで来ていた。 浄水場のようなものがある。「蹴上浄水場」と書いてある。 いつもは車で通り過ぎる事が多いので、あまりじっくり見た事がない。 「なかなかええやんか」 実は、昔、このあたりに与謝野晶子と鉄幹が暮らした旅館があったそうだ。 与謝 […]

京都三条の旧街道

昨年暮れの事だ。京都三条通りと東大路通りの交差点のあたりにちょっと古びた感じの 喫茶店があったので一幅していた。 中もシックな感じなのだが、見た目の感じとは違って、お店のママさんは、賑やかだ。 明るくて、「わはははは・・・」とよく笑う。それはそれで居心地がいい。 くつろいでいると、カップルが入ってきた。勿論この人たちにも愛想がよい。 この人たちはさっさとコーヒを飲み終えて、ママさんに、「青蓮院はど […]

ベトナム、Minh Long磁器の人形

リタイアすればあまり会う事はない。 久しぶりに思いだして声をかけてくれたのだ。 その時お土産に頂いたのが、Minh Longの人形だ。 Minh Longというのはベトナムの高級食器の会社だそうだ。磁器食器を作っているので 関連のテーブルウエアから人形などまで手掛けているのだろう。 ベトナムで焼き物と言えばバッチャン焼きということになる。ハノイの郊外に専門の村が あるのだ。バッチャン焼きは陶器で独 […]

北京で肉餅と羊串を食う

先日の成都旅行は最後に北京にまわって、久しぶりに北京でゆっくりしたという気分だった。 お香も買ったし、瑠璃廠で龍泉窯の小物も買った。それと水墨に使う紙も一反買った。 紙は100枚単位で売っている。それを一反というのだ。100枚あると重くて嵩張るので もって帰るのが大変だが日本で買っても中国製が殆どだから中国で買った方がいい。 後はマッサージも行っていい気分だ。 「さて、今日は何を食べよう?」と思っ […]

龍泉窯の水差、と蓋物

大阪にある東洋陶磁美術館にはよく行く。いいものを何回も見て目に焼き付けておいて 勉強しないといけないし、目の保養になる。 中でも青磁のコレクションはすごい。砧青磁とか「雨後天晴」と言われる微妙な色合い の絶品が沢山ある。 以前に中国の洛陽に旅行に行った時に汝窯とか鈞窯といわれる官窯跡の近くを通った。 今でも似たような陶磁器を焼いているそうだが、其の時入った店にはろくなものが なかった。残念だった。 […]