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紀行文

インド、ダージリン、シッキム遊-34、チベット難民センター

今からチベット難民センターに行くと言う。車は来た方向から少しずれて山道 を南東に走る。細い地道の峠道を走ってたら突然車が停まった。 ガイドさんが、「あれ見てください」と言う。 車を降りて正面を見ると、雲の向こうに真っ白い雪山が見える。 「カンチェンジェンがですよ。」と言う。 朝、タイガーヒルまで行ったけど見れなかった景色が今見えているのだ。 シッキムに入ってからずっと見てきたけどやっぱり美しい。 […]

インド、ダージリン、シッキム遊-33、ヒマラヤ登山学校記念館

午前の予定が終わって、これで昼飯と言うわけやけど、やっぱりカレー、別に うんざりはしいへんし、おいしいんやけど写真は飽きたんでやめておこう。 それより暑なってしもたんでビールがうまい。 おっと今回はホテルにカールスバーグがあるではないか。インドのビールもい いけどたまには洗練されたやつもええ。 うまいなあ。すっきりしてええ味してる。 さて、急に重くなった体を起こして午後の予定はヒマラヤ登山学校を見 […]

インド、ダージリン、シッキム遊-32、端倪すべからざる狛犬と婆さん

この旅はお寺めぐりの旅でもあった。チベット仏教は興味があるんで、それも また良しとしよう。グムの駅を出たらグームゴンパに向かう。グムとグームは 違うのか同じなんかようわからんけどどっちでもいい。いきなり細い道をぐっ と曲がって村の中を通り抜けていく。 着いたところに鄙びたと言っては失礼かもしれんけど、地味で瀟洒な寺院があ った。 寺院の前の広場には誰も居いへん。 いつの間にか空はカラリと晴れて、暑 […]

インド、ダージリン、シッキム遊-31、高原列車は行くよ

昔はやった歌の文句ではないが、列車は走れば走るほど調子がよくなるという 癖があるようで、街中の家と道路の狭い間を抜けたころから見る見る走りが軽 くなってきた。「ポー」っと言う汽笛もスキップを踏んでるようで軽やかだ。 雨が上がったせいもあるんかもしれん。 乗ってるわしらも気分が良い。 窓の外の視界も開けてきた。 そうこうしてるあいだに小高い丘に上ったところで列車が停まった。皆が降り 始めた。外人さん […]

インド、ダージリン、シッキム遊-30、トイトレーンやっと出発

この景色何度見たことか。 出ようか出まいか、何度も哲学的にうじうじしていたトイトレーンもやっと出 発準備が出来たようだ。誰言うともなく一斉に列車に乗り込んだ。鉄っちゃん が聞いたら喜びそうな汽笛がボーと鳴る。がたんごとん。列車はゆっくり動き だす。この場所まで少々の登り坂だ。順調に列車は走る。 と思いきや。ここで停まってしまった。 何と又戻るではないか。元のホームに戻って、又何やら連結器のあたりを […]