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紀行文

京都、伏見、黄檗山萬福寺

もうかなり前に京都国立近代美術館で「若冲と江戸絵画」という展覧会があっ て見に行った時、数ある名作の間に、かなり地味が作品で「黄檗山萬福寺境内図」 のが印象的で記憶に残っている。普通お寺の全容を描くのはかなり大きな正方形 やそれに近い長方形に俯瞰図みたいな描き方をするもんやけど、この画は半切の 掛け軸サイズだ。縦に細長い画面に門や各種のお堂、修行所などを縦にずらずら と配置することで遠近感と共に、 […]

和歌山、海南、国宝の寺、「長保寺」

実家の解体やなんかで頻繁に実家に往復してた時、ぽっかりと2時間ほど空いて しまったときがあった。何をするにも中途半端やんかと思いながら、そういや 海南市にも国宝があったというのを思い出した。前にテレビ番組でちらっと見 たことがある。それでネットで検索してみたら、車で20分ほど走ったところ、 下津町のあたりに「長保寺」と言うお寺があった。 ちなみに「ちょうほうじ」と読む。 「これ、これ」行ってみよう […]

岡山、日生の五味の市

日生の市場が気に入っている。特に牡蠣の季節がいい。大阪から行くと、山陽 道を通って、赤穂インターで降りる。下の道に入ったら右に曲がって海岸にそ った国道を西に20分ほど走ると日生港につく。湾の左側に五味の市と言う海産 品の市場がある。前にある大駐車場は土日やと満タンになって下手をすれば入 れないくらいだ。ぎりぎり端っこにいれて中に向かう。 もちろん中はえらい人だ。通路が歩きにくいくらいになってる。 […]

ご近所で梅見物、萩原天神さん

梅の季節だ。このブログがアップされるころはもう梅は終わってるかも知れへ んけど今時点では梅を見たい気分だ。 もちろん、毎日のウォーキングでもあちこちに梅の花が咲いてよい香りが漂っ てきてる。同時に梅ではないんやけど花粉も漂い始めてるらしくて、鼻がむず むずしてる。ところで去年はいろいろ梅を見に行ったけど、今年はどうしょう。 近場でどっかないやろかと探したら、萩原天神と言うのがあった。 今の家に来る […]

青春18切符と富士山と芦川村の旅ー14、おしまい

もう一度塩尻の駅に帰る。風が吹いてえらい寒い。待合室に入って待っとこう とガラス戸を開ける。先客の若い男が1人だけいてはった。さて座ろうと思たら 長いベンチ椅子の上にずらっと荷物をならべて真ん中にどっかと座ってはる。 わしが中に入っても知らん顔や。 「これはちとあかんやろ」と思い、「ここええですか」と指差しながら言う。 「はあ」とか迷惑そうな顔しながらちょっとだけどけてくれた。後から外に人 が来て […]