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紀行文

中国、江南、浙江の旅-29、王羲之の蘭亭

さてお腹が満腹で紹興酒もたっぷり飲んだ。気持ちが良いんで動きたくない。 けど後一カ所だけ行くとこがある。行かんでもええんやけどガイドさんには、 行くと指示してしまってるからしょうが無い。王羲之の蘭亭だ。 もし本まもんが残ってたらたいしたもんだ。何としても見とかんとあかんの やけど、今あるのは何もないところに、このへんやったらしいでと建てた真 っ赤なニセモノなのだ。 杭州に短期留学してた時に、同窓や […]

中国、江南、浙江の旅-28、咸亨酒店で思い切り紹興酒を食らう

そろそろ酒が飲みたい。美味しい紹興酒が待ってると思うと喉が鳴る。 次の目的地は咸亨酒店だ。入り口に孔乙己はんが居てはる。 言わずと知れた魯迅の小説の主人公だ。 ホームレスの浮浪者でも、長い裾の服を着てたら一応は文人の端くれらしい。 時には文字を教えて茶碗酒の一杯にあずかることもあるらしい。 (その字が合ってるかどうかは別にして) 日がな一日この安酒場に入り浸って茴香豆を食うのが日課だったという話だ […]

冬の東北、雪見旅-06、仙台、千登勢屋ユースホステル

さて、今日の宿は仙台でユースホステルに泊まる予定だ。 JR仙台駅からほど近い。 はずなんやけど。 仙台駅は工事中で東側の出口に出るのはけっこうぐるっと回わらんとあかん。 そっから広い道を北に上る。地図を見ながら歩くと遠く感じる。 踏切を渡って更に進む。突き当たりを左に曲がってすぐの道を又北に。 どうも間違えたらしい。2本目の道だったようだ。 日がとっぷり暮れた頃、やっと到着。30分ほどもかかったや […]

冬の東北、雪見旅-05、山寺駅前でちょっと一服

さて山寺リベンジ作戦も無事に終わった。雪景色も目の中にしっかり納めた。 帰ってじっくり山寺の絵を描こう。前回はころげまくりながら方法の体で降り た石段も余裕でゆっくり踏みしめておりる。下まで降りきったらけっこう喉が 乾いているのに気がついた。まだ時間も十分早いんで、ビールでも飲んで行こ うと様子を探りながら駅まで歩く。もう昼飯時をとっくに過ぎてるんで店が開 いてない。よう見たらお土産屋さんが開いて […]

冬の東北、雪見旅-04、山寺からの眺め

仁王門を過ぎると山寺に来たという感覚が一気にやってくる。そういう所だ。 登りはここで終わりではなくて本堂まではあと少しだ。 でも、見晴らしの良さそうな五大堂の方に先に登ろう。 ここから先は雪がびっしりついてるけど、凍ってはいない。サクサクと石段も 登りやすい。 それなりに急登ではあるけど大したことは無い。 じきに五大堂に着いた。 木造の堂内は木の床だ。当然アイゼンをつけたままであがるわけにはいかん […]