中国、江南、浙江の旅-06、朱鴻興で麺を食う
庭園の話が続くと書いてる方も飽きてくるし、読んでる方も飽きてくると思う。 ちょうどええ。お昼の時間になった。この日のお昼は、「朱鴻興」という店で 麺を食うとガイドさんに言っておいた。蘇州では有名な店なんであちこちに支 店がある。蘇州住まいのガイドさんは嫁さんに電話して、この次の観光先の近 くの支店をリサーチしてくれたらしい。 「朱鴻興」と言う店は私のブログに何度か出てきた。「美食家」という本で、 […]
庭園の話が続くと書いてる方も飽きてくるし、読んでる方も飽きてくると思う。 ちょうどええ。お昼の時間になった。この日のお昼は、「朱鴻興」という店で 麺を食うとガイドさんに言っておいた。蘇州では有名な店なんであちこちに支 店がある。蘇州住まいのガイドさんは嫁さんに電話して、この次の観光先の近 くの支店をリサーチしてくれたらしい。 「朱鴻興」と言う店は私のブログに何度か出てきた。「美食家」という本で、 […]
滄浪亭と言えば、「滄浪亭」という有名なレストランチェーンが上海にもある くらい有名な名前だ。由来は屈原の楚辞からと言うから、ちょっとしたことで も軽く2000年以上の時空を遡るところがいかにも中国らしい歴史の凄さで はある。その楚辞の詩を愛した宋の時代の詩人が造ったのだそうで、詩情に溢 れた優美な庭園だったらしいけど今はその庭園ではなくて場所も内容も後生に 小ぶりに改築されたものだそうだ。 わしが […]
10人いると、ホテルをチェックアウトするのにも時間がかかる。朝のフロント はチェックアウトする人やチェックインする人でごった返していて、唯でさえ やかましい中国風のやりとりでこっちまでパニックになりそうだ。何せ全部の 部屋の確認が済まないとデポジットのお金をキャンセルしてくれへんので気長 に待たんとしょうがない。待ってる間に仲間達が全員のスーツケースを預けて くれたんで段取り良くはこんだ。チャータ […]
さて、次はラフ族の村なのだそうだ。かなり狭い地域にいろんな部族が住んで はる。何が違うかはようわからへんけど、顔つきや暮らしぶりが微妙に違うよ うではある。車は山道をぐるぐると上がって奥へ奥へと行く。丘の上の馬の背 のようなところに貼り付いたようにある村へやってきた。 この村には明らかに今までと違う特長がある。 子どもが多い。 かわいいね。 子どもが多いところに来ると嬉しい。 どんなところでも衰退 […]
リス族の村を出て、更に山の方に入って行く。 細い路をくねくねと上がって行くとその先に秘境のような村落が見えた。 と言うてもよう見たら、観光様のお土産を売る店がずらりと並んで民族服のお ばちゃんたちが手ぐすね引いて待ってるのが遠目にもようわかる。 秘境でもなんでもあらへんやんかと見てたら、向こうから民族服でびっしり着 込んだおばあちゃんがひょこひょこ歩いてくる。 ええ感じやんかと思って、カメラを向け […]