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紀行文

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-10、ホテルでスパイシーな晩ご飯

行く道もかえる道も、どっかええご飯屋さんがないかどうか探しながらであっ たけど、普通に食事できそうなところはなかなか見つからなかった。で、ホテル で晩飯が食えるかどうか聞いてみると、問題無いという。21時までは大丈夫 だそうだ。 今日は大分歩き回ったんで、部屋でちょっと休憩してから下に降りる。ホテル には若者の団体のようなお客さんは結構いてるけど、食堂には誰もいない。 ウエイターらしき若者が2名ほ […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-09、丘の上からタンルウィン川を望む

モウラミャインに来たら、タンルウィン川の風景が美しいと聞いていたんで、 機会を見つけて是非行ってみたいもんやと思ってたけど、これがそうなんとち ゃうやろか。 眼下にモウラミャインの街が見渡せ、その先に大きな川がゆったりと暇そうに 流れている。その遙か先には霧に霞んだ川が見えるか見えないかしながら川に 融け入っている。夕陽にはまだ1時間以上ありそうだ。 あたりはまだキラキラの眩しい。 振り返ったら黄 […]

冬の青森、秋田、雪の文学、温泉めぐり-16、乳頭温泉「鶴の湯」に入る

さて通路を奥に進んで着替え小屋に入る。衣類棚に服をおいて裸になる。とて も寒い。当たり前だ。そとは雪がびっしり積もってる。震えながら浴槽に向かう。 早く湯に入りたい。あせって滑ってこけたら大変だ。凍ってしまう。そろりと 湯淵の石まで行って、ちゃっちゃとかけ湯して体を洗って中に入ったら、ぬるい。 びしっと熱いのを想像してたけどぬるっとしたお湯だ。肩までしっかりお湯に 浸からへんと寒くて震える。しばら […]

冬の青森、秋田、雪の文学、温泉めぐり-15、田沢湖から乳頭温泉へ

予定より5、6分遅れて田沢湖駅に着いた。乗り継ぎまでにはまだ少し余裕が ある。 田舎の小さな駅やと思ってたらさにあらず、新幹線まで停まる大きな駅だった。 僅かな余裕の時間で駅の様子を見よう。やっぱり旅行者が多い。外国人が沢山 いてる。ここでもアジア系の人が多い。 バスのチケットも駅の中で買えることがわかった。帰りのバスや明日のバスの 情報も仕入れる事ができた。うんちもしたし、準備万端整ってバス停に […]

冬の青森、秋田、雪の文学、温泉めぐり-14、「丸川」で平打ちうどんを食う

本日の予定は次のようだった。 角館をゆっくり見学してから、バスを乗り継いで乳頭温泉まで行く。 角館13:31-田沢湖14:12(バス)、田沢湖14:20-乳頭温泉15:08(バス) 乳頭温泉郷でどこか良い日帰り温泉を探して、例えば孫六温泉なんかに入って バスで田沢湖畔にあるユースホステルに行って泊まる。 乳頭温泉18:15-公園入り口バス停18:50(バス) こんな感じだ。ユースホステルには到着が […]