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紀行文

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-23、寝大仏、ウィンセントーヤ

朝からドライバーさんの意に反してモウリャマインの北方向に行っていたけど、 これで目的を果たしたんで本来の南方向、ムドン、タンビュッザヤ方面に向かう。 一旦モウリャマインの街まで戻って、あと20数キロでチャウッタロン村という ところがあるらしい。そこに世界最大のウィンセントーヤと言う寝大仏の寺院 があるという。 何度も言うが、寝仏と涅槃仏は違う。涅槃仏はお釈迦様が亡くなって横臥され ている時の姿だ。 […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-22、ノアラボ・パヤ山頂にて

折角高いお金を払って、痛い腰をがまんしてトラックに揺られて長い時間かけ て来たんやからもうちょっと山頂を楽しもう。 ドライバーさんも最初は下で待ってるはずで、それも含めてここに来るのには 難色を示してたんやけど、自分もついでに登って来れたんで結構ご機嫌だ。 いろいろ説明してくれるし、案内もしてくれる。 ノアラボ・パヤの奇岩は下から見た方がいいらしい。 では、テラスの向こう側に行ってみよう。 この像 […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-21、ノアラボ・パヤ山頂寺院

さて、わしら3人と上に用があるらしきお店のおばちゃん2人がトラックの荷台 に乗って出発だ。いきなり山道に入る。右に左にくねくねと車が跳ねる。その 度に体が左右に大きく振られるんで荷台の手すりを持っとかんとあかん。 上下の跳ねも結構大きい。板を横に渡しただけのトラック荷台簡易座席では、 腰で踏ん張るのもえらいきつい。両手と腰で踏ん張って、歯を食いしばって、 耐えねばならない。 途中で、山頂から降りて […]

博多、有田、唐津の旅-03、中州の屋台、「一平」へ行く

さて、いきなり博多で美味しいもん食って幸せになった。では帰って寝よう。 と言うんでは寂しい。博多と言えば中州や長浜の屋台が有名ではないか。 裏町食堂やストリート飯が大好きなわしとしては行ったことがないのが口惜しい。 で、この機会に案内してもらうことにした。さっきの「魚辰」から帰りに車か らドロップしてもらうことにする。 初めての博多屋台だ。 こないだ行った、ミャンマー、ヤンゴンの屋台ストリートを思 […]

博多、有田、唐津の旅-02、博多市場食堂、「魚辰」へ行く

さて、博多に無事に着いた。逗留させてもらう家にも無事に着いた。安心した ら腹が減ってきた。頃合いの時間になってきたんで晩飯を食いに行こう。 博多のことはようわからんからもっぱらお任せだ。 博多市場食堂というところにある「魚辰」という回転寿司の店が安くて美味し いらしい。市場というから、大阪の木津市場みたいなとこなんかもしれんと自 ずから期待が高まる。九州の魚ってどんなんやろ。わしの遙か昔の記憶を辿 […]