CATEGORY

紀行文

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−14、李白の瀧ってこんな程度?。

李白の瀧、見ると聞くでは大違い。 どうもこのあたりに瀧はいくつもあるみたい。本当はどれが李白の瀧かはっきりわからんのと ちゃうやろか? と言いながらもここでいつまでもグズグズしてるわけにもいかん。 この瀧も、風景もわりと感じがええけど李白の瀧と言われるやつはまだ先にある。 一応来たからにはちょっとでも拝んどかんと李白先生に申し訳ないではないか。 飛流直下 三千尺を見に行かんとあかん。 ロープウエー […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−13、李白の瀧を見に行く。

いよいよ李白の瀧を見る。 さて、飯を食ってる間にえらいことが判明した。あの向こうに見えてるのがロープウエーで これからあれに乗って山に登るはずやった。 ところが、最近、嵐(台風)かなんかで強風が吹いて倒木が起き、ストップしているのだ そうだ。今日明日復旧するものではないらしい。 と言うことは歩いて登らんとあかんと言うことなのだ。 ビールをたっぷり飲まんかったらよかった。 しかたないと歩き始める。 […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−12、李白の瀧へ、その前に「漢陽峰土菜館」で昼ごはん。

漢陽峰土菜館で昼ごはん。 さて、八大山人記念館で名画を堪能したら、今度は廬山に向かう。どんどん天気が悪くなる。 そこで考えた。本日の予定は廬山に登って山を巡って風景を見る。明日の午前に李白の瀧を 見に行くという予定やけど、このまま行ったら廬山に登っても何も見えへんのとちゃうやろか? それやったら、予定を変更して今日は李白の瀧を見ることにすると、明日、もし晴れたら 廬山の風景をちゃんと見られることに […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−11、やっぱり八大山人ってええなあ。

開館時間が来たから記念館の中に入ろう。 「八大山人記念館」は「青雲譜道観」とも呼ばれているらしい、道観というのは 仏教というよりは道教のお寺の事を指すと思う。してみると八大山人が道士として 暮らした処ということになるんやろか? しかし、彼は仏門に入ってお坊さんになった という話は聞いたことがあるけど道士になったって聞いた事がない。 何がどうなんてんとかようわからん。 そんなことはどうでもええから中 […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−10、八大山人梅湖って。

さあ、八大山人記念館へ行こう。 さて、今日の予定は「八大山人」という明代の末というか清代の始めに活躍した 画家の記念館を見に行くのだ。今回の旅のメインの目的の一つでもあるんで期待が 一杯。早い目に行ってゆっくり見させていただこう。 てなことで、到着。 えっ、なんかちゃう? テーマパークの入り口みたいやん? 八大山人梅湖景区って何の事? 驚きの1,八大山人って中国ではこんなに有名なん? 日本だったら […]