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紀行文

旧友たちと倉吉、三朝、岡山を回って広島へ−10、高梁市、「方谷庵」で昼めしを食う。

高梁市、「方谷庵」で昼めしを食う。 さて、松山城でグズグズしてたらもう14時近い。そう気がついたら腹がへった。 どっかで昼めしを食わんとあかん。しかも14時近いとなるとランチタイムに間に合わんかもしれん。 ちょっとやばい。 しかも心当たりなんか全く無い。ここに来る予定ではなかったんで下調べもしてない。 慌ててネットで検索してみる。 「方谷庵」というのが引っかかった。この名前はお城の中で見たなあって […]

旧友たちと倉吉、三朝、岡山を回って広島へ−09、備中松山城に登る。

備中松山城に登る。 さて、雲海に浮かぶ天空の城は心眼をもって拝見したし、実物も堪能した。それならば 折角ここまできたんやからあの城に登って見ようと思うのは当然の勢いだ。 対面から見てるかぎり山は結構たかいけど城のほとんど近くまで道が見える。あんまり 歩かんでも行けるんちゃうやろか? と勝手に決めて皆で登ることにする。 というか車で行くことにする。 ?話が違う? 快調に山道を登ってると思ってたら、途 […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−52、安徽、屯渓老街の「楊文筆荘」で筆を買う。

安徽、屯渓老街の「楊文筆荘」で筆を買う。 さて、オッチャンの勢いは止まらへん。 わが道を、得意満面で突っ走るすがたに圧倒されてしまう。 因みに中国の職人さんって顔のでかいひとが多いんかなあ? 知らんけど。 材料の話が一通り片付いたら、こんどは筆作りの話だ。 毛をどうやって選別して、どう切って、どう揃えて、どう束ねるか。 ここの根本でこうやってしばったら絶対はずれへんのやで、どや触ってみい。 こうや […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−51、安徽、屯渓老街の「楊文筆荘」へ行く。

安徽、屯渓老街の「楊文筆荘」へ行く。 さて、石家村はとても良かった。なんとなく小桃源に来たという気持ちにさせてくれた。 それに釣りのおじさんも気になる。途中で見つけたら是非現場を拝見したいものだ。 なんやかやと名残おしいけど次に向かう。 というか、宿の有る屯渓老街まで戻って楊文という人の工房兼お見に行って筆づくりを 見させて頂くのだ。 さて、車は一路屯渓を目指す。 もうわかりきった道らしくスマホナ […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−50、安徽、績渓県、石家村にて。

安徽、績渓県、石家村にて。 さて村の中を逍遥する。 ここは今までで一番文化レベルが高いかもしれんなあって思う。 飾ってある書や絵にも風格があるような気がする。装飾品なんかもちょっと違うと言う感じだ。 歴史を感じるなあって思う。 机やかご、入れ物なんかでもボロっちいようでようみたらなかなかのものだ。 手入れしたらかなりのモノやろと思うし、お宝骨董としても値打ちがあるんとちゃうやろか? このテーブルと […]