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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−30、スケッチを作品に。

スケッチを作品に。 さて、1日スケッチに行くと、翌日は教室でそれを作品にする。 その時に、ただのスケッチから水墨画の世界に入っていくのだ。 そうなのだ。それを教えてもらいたかったのだ。今まで、いろんな旅のスケッチを 描いてきたけど、それは全部自己流だった。 理論的に教えてもらったらどうなるのか、とても楽しみだった。 うーん、どうもそんな感じではないなあ。 とりあえずは自由に描くとこから始まる。途中 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−29、今度は西泠印社へ、スケッチ授業。

今度は西泠印社へ、スケッチ授業。 さて、この週は授業はスケッチがメイン。講座内容もそのようになってる。毎日のように どっかにでかけていく。 行く先を決めたら、タクシーに分譲して行く。行く行かないは自由みたいやけど、大抵の人は 行く。わしは、バスで行きたいけど、経路がわからんことも多いし、時間の問題もあるんで 行きは一緒に行く。帰りは自由にさせてもらう。 てなことで、今回は「西泠印社」冷の本当の字は […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−04、「ゲストハウスはてなし」から大斎原の方へ散歩してみよう。

「 ゲストハウスはてなし」から大斎原の方へ散歩してみよう。 さて、到着したからには、滞在のかなめ、シゴトはどうなるのか気になる。 どれくらいの拘束かで行ける場所が決まってくる。 早速、聞いてみたら、何かしらがはっきり決められてるわけではないみたい。 わしが着いてからこちらの希望も聞いて何かを決めていくみたい。 このへんの仕組みがもひとつようわからん。 もし、決まってないならと、わしのアイデアを提案 […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−03、楽しいバス旅であった。本宮到着。「ゲストハウスはてなし」到着。

楽しいバス旅であった。本宮到着。「ゲストハウスはてなし」到着。 さて、山道が続く。 バス停がある度に何となく小辺路歩きにつながってるようで面白い。 バスは、ほとんどのルートが幹線を外れた生活道に入っていくようになっている。 幹線道路をガンガン走る高速バスよりはるかに楽しい。 山の生活がある。 ところで腹が減ってきた。もう12時を過ぎている。 今回のバスの旅のちょっとした難点はゆっくり昼飯を食うタイ […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−02、日本で一番長い路線バスに乗って熊野に向かう。

日本で一番長い路線バスに乗って熊野に向かう。 さて、出発の日が来た。 九度山から五条に向かう。10:31発だ。目的地、道の駅奥熊野には14:30頃に着く予定だ。 料金は3150円。 えらく安い。和歌山を回って特急に乗って田辺に着いて、そこからバスに乗ったら、 えらく遠回り。特急を使う分、到着時間は早いけど、料金は6500円ほどかかる。 宿泊はただやし、バスは安い。この旅は素敵な旅だ。 天気は良い。 […]