コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−33、長距離バスで蘭渓へ。
長距離バスで蘭渓へ。 さて、蘭渓に行く日がきた。学校はモヤモヤ気分でうかない日々、気晴らしに調度良い。 留学中の小さな冒険の旅、諸葛八卦村というところに行ってみるのだ。 片道4時間ほどの日帰りの旅。まずは、金華ハムで有名な金華市の手前にある 蘭渓という街まで長距離バスで3時間ほど、そっから八卦村まで1時間も有ればいける。 らしい、その名の通り、諸葛孔明の子孫が暮らす村らしい。 面白そう。杭州のバス […]
長距離バスで蘭渓へ。 さて、蘭渓に行く日がきた。学校はモヤモヤ気分でうかない日々、気晴らしに調度良い。 留学中の小さな冒険の旅、諸葛八卦村というところに行ってみるのだ。 片道4時間ほどの日帰りの旅。まずは、金華ハムで有名な金華市の手前にある 蘭渓という街まで長距離バスで3時間ほど、そっから八卦村まで1時間も有ればいける。 らしい、その名の通り、諸葛孔明の子孫が暮らす村らしい。 面白そう。杭州のバス […]
「京都吉兆」で昼ごはん。 さて、時間が前後する。実は松花堂美術館についていろいろ動く前に、真っ先に 飯を食った。飯の話から始めるなんぞはあまりにもはしたないんで他のことから ブログに書いた。最後は飯のこと。 松花堂美術館って、住宅街の真っ只中みたいなとこにありそうだ。事前に調べたら まわりに飯を食うとこがあんまりありそうにない。 それにHPを見たら、美術館内にちゃんとしたレストランがある。 ちゃん […]
松花堂美術館内、拓本体験ワークショップに参加。 さて、そろそろ、ワークショップの時間だ。こんかいは、拓本採りの体験をさせて くれるそうだ。 コロナの関係で人数は絞られている。15人ということらしい。 わしらのような年寄が多いし、若い人もいる。少年少女までいる。 中央には野仏が置かれている。 そう、こういうやつの拓本を採りたい。 表面を綺麗にする。 しかし、苔などは歴史を物語るものであるから取り去っ […]
松花堂美術館内、松花堂庭園を見る。 ある日、「旅する拓本」という展覧会の案内が来た。題からしておもしろそうだ。 しかも開催場所が、八幡市にある松花堂美術館というんで驚いた。 全く知らんかった。なるほど松花堂昭乗といえば男山八幡宮、ゆかりがあって当然だ。 ということは、美術館には、ゆかりの庭園がある。というか庭園に美術館をくっつけてる。 美術館に来たからには庭園も見させていただこう。 入り口に吉井勇 […]
果無山脈を見ながら歩く。 散々歩いた末にやっと本宮大社が見えたという感動的なシチュエーションではなかったし、 わしの弱った眼でははっきり確認すらできへんかったけど確かに伏拝王子から大斎原を 拝むことができたように思う。 まだまだ元気一杯なんで機嫌よく先に進む。 このあたりは道すがら、まだ人家が多く残っている。 昔はもっと賑わってたんやろなあって思う。 ほぼ平らな道が続く。 右手にずっと山が見えてる […]