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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−39、諸葛八卦村、高台に上る。

諸葛八卦村、高台に上る。 さて、村の中をグルっと回ったような気がするけど、全容はようわからん。 とりあえず手近にある大公堂とかに入ってみる。 特に何ということはない。 「老人票」って叫ばれただけだ。 で、そこここに上に上る道があるんで、そちらに行ってみよう。 高いとこに行ったら、下が見える。全体が見える? 廬山に居たら、廬山がわからんという言葉があるように、真っ只中に居たら そこがどんなとこかさっ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−38、諸葛八卦村、鐘池へ。

諸葛八卦村、鐘池へ。 この村の中心のあたりに鐘池というのがある。 らしい。 諸葛八卦の根幹をなすらしく、風水の吉兆模様である巴の形をしてると案内書に書いてある。 それらしきとこに来た。 なるほど、池がある。 生活がある。 おばちゃんが洗い物をしてはる。 子どもたちもいてる。 ほのぼのした良い感じが漂ってる。 八卦とか九卦とかあんまり関係ないんとちゃうやろか? なんかエエなあ。 八卦や孔明と関係なく […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−37、諸葛八卦村、「丞相祠堂」。

諸葛八卦村、「丞相祠堂」。 丞相とは諸葛孔明の事だ。普通は総理大臣みたいな地位の名前なんやけど、有名で いつの時代でも人気がある「三国志」のなかでエエもんの代表、劉備玄徳が王に なった国で丞相の地位にあったのが諸葛孔明だ。 誰でも知ってる有名な話。 ここは、その孔明の子孫たちが集まって作った村だ。 種も仕掛けもあるらしい。知らんけど。 で、ここはその中心地。孔明を祀るお堂だ。 主だった場所には検票 […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−12、鍋割地蔵へ。

鍋割地蔵へ。 さて、少々腹が減ってきた。 昼には少し早いけど、朝ごはんは小さなパンを2切れくらいやったんで、エネルギーが 切れてきた。胃が小さくなってる今では昼までにおやつが必要な体になってる。 それに、前から、ガス欠気味になると一気にバテるんで気をつけんとあかん。 見晴らしのええとこで休憩しながらパンをくおう。 携帯食兼用の小型アンパンやから、パワー供給にはちと不足気味ではあるけどしょうがない。 […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−11、猪鼻王子から赤木峠へ。

猪鼻王子から赤木峠へ。 少し下って、少し上って、樹林の中を歩く。 樹林が濃くなってきた。パワースポットの匂いがする。 森の奥に真っ赤な鳥居が見える。 今度は、お稲荷さんかな? ここは船玉神社のはずやけど? 熊野の道は、神仏混合、どこにも神様も仏様もいらっしゃるのがとても良い。 元々日本中がそうだった。 右手、先に見えるのが玉姫稲荷。 奥にあるのが船玉神社。 ちょっと腹が減ってきたなあ。 先に進もう […]