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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−17、教室の合鍵を作る。

教室の合鍵を作る。 さて、楽しい遠足が終わって、また普通の勉強の日々が続く。 朝から、学校に行って、昼飯まで一生懸命教えてもらって、午後からは自習時間。 夜になっても教室に行く人も多い。 皆さん、自分のペースで自由に教室に出入りしてる。 では、鍵はどうしてるんやろ? わしは、鍵を持ってないんで、他の人がいる頃を見計らって出入りしてる。たまには、 誰もいなくて、自室に引き返すこともある。 事務所に鍵 […]

妄想居酒屋、「小料理店○○○」の想い出。003−日本酒が美味しい店だった話。

日本酒が美味しい店だった話。 その後、しばらくは、この店のことはコロッと忘れてた。 ある飲み会の後、その日は仲間と2次会に、そのころは飲み直すか、カラオケ行くのが 普通の暮らし、それも仕事のうちというよりは進んで行ってた馬鹿なおっさんやったけど、 この日は、1人で飲みたいと思った。 なんでやろ。 テンションは上がったり下がったりする。そのせいかどうかはわからん。 それで、どこいこ? こんなときのブ […]

妄想居酒屋、「小料理店○○○」の想い出。002−いい店を教えてもらった話。

いい店を教えてもらった話。 行きつけの店を作るのは簡単だ。仕事が終わったら、たいてい一杯やって帰ろうとか いうのがわしらの世代の当たり前だ。今どきではかなり迷惑がられる存在。 会社に近くて、安くて、そこそこ美味しくて、何時行ってもだいたい席ががとれる、 これくらいの条件の店はたくさんある。いつものメンバーでワイワイ。 お勘定は割り勘。 長続きのコツだ。 ここまでは当たり前、いつものように、あるいは […]

妄想居酒屋、「小料理店○○○」の想い出。001−いい店に出会ったことから。

いい店に出会ったことから。 コロナ、コロナでとうとう飲み屋にも行けなくなってしまった。 いつから海外旅行にいけるんやろなんて懐かしんでたころが夢のようだ。 自粛、引き籠りも、こんだけ続くと鬱になりそう。 そんなモヤモヤから抜け出すべく、良かった頃、楽しかった頃の酒飲みの暮らしの 想い出に浸ってみよう。 と言うても、昔のことを正確に覚えているはずもなく、時の流れに脈絡もないんで あったこと、なかった […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−16、屯渓で晩ごはん。

屯渓で晩ごはん。 さて、宏村の中で、結構ここにおるけど、どうなってんやろ? 集合時間聞いてないし、 なんて、思ってるとこへ、引率の先生がやってきた。そろそろ集合せんと、遅くなるって おっしゃる。そうですなあとバスに向かう。 けど、相変わらず集まりが遅い。 集団行動なんていう自覚は殆どないみたい。さっさと言うことを聞いてるとバカ見てる みたいになる。延々と待たされてやっと出発。やれやれ。 で、もう杭 […]