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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−50、伊蘭西湖面点で刀削麺を食う。

伊蘭西湖面点で刀削麺を食う。 さて、腹が減った。 飛び交う金の力に気力も萎えた。昼飯食って元気を出そう。 学内に居てるんで普段なら学食に行く場合も多いんやけど、今日はちょっとだけ出かけよう。 学校の裏手に美味しいラーメン屋さんがある。 ここは本当に美味しい麺屋さんなんで、滞在中何度も行ったお気に入りの店だ。 地元の人にもとても人気で朝早くからいつ行ってもほとんど満員のすごいみせだ。 最初行ってた頃 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−49、学生主催の展示即売会。

学生主催の展示即売会。 ある日、学校に行ったらえらく騒がしい。 何か催事があるみたいだ。朝からスピーカーでガンガン放送してる。 中国語やから(当たり前)判り難い上に、音声もよくないんでさっぱりわからん。 知り合いに聞いてみたら、美術学校学生主催で彼らの作品の展示即売会があるのだそうだ。 それは面白い。とても興味がある。 誰でも入れるみたい。 沢山の学生がいるけど、一般の人も沢山出入りしてる。 個展 […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−24、百夜月あたり。

百夜月あたり。 さて、竹筒をすぎて311号線を順調に走る。来たときとはえらい違いだ。 山中走行という感じは全く無い。その代わりトンネルを抜けていく。 気をつけんと通り過ぎてしまいそうだ。 今から行くのは「百夜月」というところ。廃村になってしまった集落だ。 そこまで、直接は行けないようなので、川の対岸から眺めるだけという予定だ。 そろそろだ。 多分このトンネルというところで、道端の空き地になってると […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−23、十津川村、竹筒あたり。

十津川村、竹筒あたり。 さて、ではゆっくり珈琲を楽しむ場所もなさそうなんで帰らんとしかたない。 帰りは、楽な道を選ぼう。スマホで地図を見直してみる。 丸山千枚田のある山を下りて、真っ直ぐ行ったら、国道311号線に出る。 それを真っ直ぐ行ったらいいはずだ。その311号線がナビの地図に載ってないという だけの話、ナビを頼らず交通標識をみながら行けばいい。 メッチャ簡単ではないか。 走りつつ、未練がまし […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−22、丸山千枚田の展望台。

丸山千枚田の展望台。 さて、この棚田を鑑賞するためには展望台がある。前に来た時にガイドさんから教えてもらった。 今回はガイドさんはいないけど、覚えている。棚田のある斜面の上の方だ。 たいていはそうなる。棚田は見上げるより見下ろしたほうが景色が良い。 展望台というからには、カフェみたいなんがあったり、すくなくとも、売店みたいなんが あったりしたらええのにって思うけど、全く何もない。 今回は、一時的に […]