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紀行文

天空の秘境駅、南海高野線、紀伊神谷駅あたりを歩く−07、「Coffee しらふじ」で美味しい珈琲。

「Coffee しらふじ」で美味しい珈琲。 わしはわりと珈琲が好きだ。 しかも熱い珈琲がいい。クソ暑い時でも熱いのがいい。 アイスコーヒーというのは飲まんことはないけど又別の飲み物やと思っている。 やや苦目でやや濃い目、コクがあるのがいい。 今は、ラオスのブレンドを気に入ってる。 その場で豆を挽いてくれる場合はなおいい。まさかとおもったけど、その場で焙煎してくれる 店もあったような気が? うろ覚え […]

天空の秘境駅、南海高野線、紀伊神谷駅あたりを歩く−06、「Coffee しらふじ」を見つけた。

「 Coffee しらふじ」を見つけた。 神谷の仇討ち跡に行ったものの、結局は立て札だけを見てきただけだった。 陰に隠れたという大きな石もなかった。 これが中国やったら、どっかから大きな石を持ってきて。そこにさも昔からあったかの ように据え付けて、更にその石に赤いかっこいい字を刻字して、めでたい言葉も 書き添えて、これぞ、史跡という飾り付けをしてたに違いない。 時にはそんなやり方のほうが分かりやす […]

天空の秘境駅、南海高野線、紀伊神谷駅あたりを歩く−05、神谷の仇討ち跡へ。

神谷の仇討ち跡へ。 さて、縁結びの地蔵さんから元の道にもどってたら右手から登山者が数人やってきた。 なるほど、朝早くに高野山を出て、高野七口の一つ京大阪道を下ってきたんやなって思う。 若い男女のグループ。さすがにペースが速い。 わしは、必殺、五本指靴(Vibram FiveFingers)を履いてるけど、それがあっても 飛ぶように早くあるけるわけではない。足は元々の足やから爺さんのペースで、 それ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−104、北京の朝、なつかしの屋台飯。

北京の朝、なつかしの屋台飯。 さて、北京で朝が来た。 ホテルの朝飯を食うのが普通なんやけど、あんまり好きではない。 それよりは、せっかく来た土地の、朝飯時の賑わいを感じたい。特に中国では、朝飯を 外食する人が多いらしい。一人っ子政策や両親共働きが多いという事情からか、朝飯は いちいち家でつくるよりは、街角屋台でちゃっちゃと簡単に済ませた方が時間もお金も 無駄がないと考えてはるのではないやろか? な […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−103、なつかしい北京、胡同の夜。

なつかしい北京、胡同の夜。 さて、酒飲んで美味いもん食ってご機嫌になった。 さて、懐かしい北京の夜の街を散策してみよう。 どこにもあるお土産屋街やら小吃(軽い食べ物)街。 買う気はせんけど居るのは楽しい。 たらたらと通り過ぎたら胡同あたりを廻ってみよう。   王府井あたりから紫禁城の東あたり、そのあたりに残る胡同(フートン)、 いわゆる昔の北京の裏町住宅街。 今はもう、どこもほとんど再開 […]