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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−57、天目山へ。

天目山へ。 ある日、学校へ行ったら、軽旅行的なイベントがあると聞いた。 わずか1ヶ月半ほど居るだけやけど、この学校は随分イベントが多いなあって思う。 行き先は「天目山」というところだ。 知らんかったけど有名な観光地らしい。近くに有名な古刹もあるらしい。 画題にもよく使われているところらしい。 しかも無料。 しかも海外留学生対象のイベントらしい。 気になる。 しかし、何やらマスコミ関係の取材もあるら […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−32、路線バスで帰る。

路線バスで帰る。 バスは走る。 順調だ。今回の運転手さんはえらくサービスが良い。 バスを停めることはないけど、走りながら、周りの風景の中にある見どころや 名所旧跡などをマイクで喋ってくれる。 ぼんやりと車窓を見てるだけでも飽きることはないけど、時にはそれが何か、 どんな歴史があるのかわかると余計楽しいこともある。 なかなか気が利いている。 程なく十津川温泉郷についた。休憩所だ。 30分近い休憩があ […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−31、「ゲストハウスはてなし」で最後の1泊。

「ゲストハウスはてなし」で最後の1泊。 帰り道はもう真っ暗。また猿が川から山に移動してるかと思いつつよく見たけど わからんかった。 「ゲストハウスはてない」に着いたら、えらい大盛り上がりだ。 本日到着のお客さんたちが大宴会中だ。 この時点でまだコロナ真っ只中、ちょっと堪忍してほしい。 普通やったら、旅の宿で袖擦り合うも何かの縁、あんまり気にせんと一緒にワイワイに 混ぜてもらうのが旅人のルールみたい […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−30、「くまのこ食堂」で晩ごはん。

「くまのこ食堂」で晩ごはん。 さて、再び「くまのこ食堂」に着いた。 階段を上がったところにある古民家を改造したような寛ぎの場所だ。 これからゆっくり飲ませていただこう。 やっぱりよく冷えたワインをいただきたい。 ご飯とたっぷり食うというよりは、酒とアテという居酒屋メニューを選びたい。 ということで、とりあえず枝豆をいただく。 結構量が多い。 次は、わしの大好きな出汁巻き卵。 ふんわり、まったりでと […]

熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−29、何、あれは猿?。

何、あれは猿?。 さて、ゲストハウスに戻って、ゆっくりしてたら、急に騒がしくなった。 今日は、急に大人数の予約が入ったらしい。ハウスの人は忙しくしてはる。 その合間を縫ってわしは晩飯を食いたい。 飯を食えるところに送ってもらいたい。 提携のくまのこ食堂さんなら大丈夫みたい。 てなことで、受け入れ準備が一段落したところで、車に乗って送っていただく。 雨は大分上がってきている。夕暮れ道を熊野川に沿って […]