時々、京都遊、嵐山、渡月橋あたり
振り返って見ると法輪寺の裏口の細い階段は裏庭にそってくねっている。坂を下りきるともう 眼の前に渡月橋が見える。楚々とした木の橋のように見えて実は結構しっかりした大きい橋なのだ。 左に登って行く川が保津川で右に下って行く川が桂川、でいいのかな? 左の岸辺に向かって一気に山が落ちている、秋の終わりには紅葉が山全体を真っ赤に染めて燃え上がる ような美しさだが今は茶色く枯れてしまったように見える中にも緑が […]
振り返って見ると法輪寺の裏口の細い階段は裏庭にそってくねっている。坂を下りきるともう 眼の前に渡月橋が見える。楚々とした木の橋のように見えて実は結構しっかりした大きい橋なのだ。 左に登って行く川が保津川で右に下って行く川が桂川、でいいのかな? 左の岸辺に向かって一気に山が落ちている、秋の終わりには紅葉が山全体を真っ赤に染めて燃え上がる ような美しさだが今は茶色く枯れてしまったように見える中にも緑が […]
さて今回の京都遊は、いつもの画の練習とは違って、久しぶりに昔の仲間と嵐山に湯豆腐を食いに 行くのだった。元々は同じ職種の人達のある会合から始まったつきあいで、仕事抜きになってからも もう何年も細々ではあるが切れずに続いている不思議な集まりだ。最近は、年に1回、2月か3月頃に 嵐山で湯豆腐を食うと言うのが恒例になってしまった。 それで電車に乗っている。眼の前で特急が出て行ったので楽に座れた。土曜日だ […]
さよならホーチミン 中国の旅が多いが、時には他のアジアの旅もいいものだ。特に今回は20時間もの列車の 旅を体験することができた。事前の情報があまりないのと、言葉ができないので不安で 一杯だったがそれはそれで良い経験だった。それにホーチミンに何度も来ているのに メコンを見た事がなかったのでそちらの気も晴れた。 とかなんとか感慨じみたことを考えていたら、目の前に荷物の山があった。 それほど買い物をした […]
Vietbam Houseで昼ご飯 席についたら窓際だった。街角の景色が見える。 男がバイクに腰掛けて暇そうにしていて時々通る人で客になりそうな人に手を挙げて 声をかけているがなかなか客はつかまらない。それでも気にしないでバイクの上に あぐらをかいている。そこに欧米人のがっしりした体の若者がきた。 ちょっと嫌な感じだ。男は声をかける。若者は馬鹿にした感じで何か言う。 男は一生懸命喋り始めた。 「○ […]
ホーチミン最後の朝の散歩 さて、今日はもう最終日だ。買い物も殆どしてないし、街もぶらついてない。 ゆっくり歩いてみよう。 まず行ったのは、前にもこのブログで紹介した「Minh Long」という磁器の店だ。 ルロイ通りをベンタン市場に行く手前にあるちょっと高級そうなショッピングセンター の中にあった。 「えらい高いなあ」値段をみて驚いた。たしかにちょっと素朴なベトナムテイストの 磁器人形がならんでい […]