インド、ダージリン、シッキム遊-14、ガントクのバザールを周遊
昼飯をゆっくりゆっくり食った。天気は曇りではあるがその分温度が低いので 過ごし易い。その為と言うわけではないがビールをしこたま飲んで体が重い。 しかし折角旅に来たんやからのんびりしてるわけにはいかない。 街に出て行こう。 午後はガントクのバザールを巡る。 ガントクと言うのは元シッキム王国の首都だったところだ。そのシッキムは昔 はチベットの属国だったこともあると言う。だから中国(清朝)、チベット、 […]
昼飯をゆっくりゆっくり食った。天気は曇りではあるがその分温度が低いので 過ごし易い。その為と言うわけではないがビールをしこたま飲んで体が重い。 しかし折角旅に来たんやからのんびりしてるわけにはいかない。 街に出て行こう。 午後はガントクのバザールを巡る。 ガントクと言うのは元シッキム王国の首都だったところだ。そのシッキムは昔 はチベットの属国だったこともあると言う。だから中国(清朝)、チベット、 […]
昼前にもう一箇所、CHORTENゴンバやったかな? GPSトレッカーの軌跡を見て みるとそのあたりに行ってたはず。 お寺と言うよりは学校も含めた大規模な寺院だ。 大きなパゴダもある。ブータンの人たちがお参りに来てたのが印象的だった。 このあとはホテルに戻って昼ごはんだ。 天気もええし、2000メートルほどの高地やからそれほど暑くはない。 庭に出て優雅に食べよう。 ボーイさんがこんな風に料理を運んで […]
次はどこに行くんやと言うとハンディクラフトセンターに行くと言う。 何やねんと思てたら、ガントクにはこの地の伝統工芸を伝承するために、若者 にそれを教えて習熟させる学校のようなところがあるのだそうだ。もちろんそ やって作ったモンも売っているのだ。その土地の工芸品と言うのであればかな り興味がある。安くておもろいもんがあったら買うて帰りたい。 最初に入った部屋では画を描いている。 基本的な道具の使い方 […]
道はどんどん山道になっていく。舗装はしてるが道はそれほど広くは無い。 しかもところどころがけ崩れしてるようだ。 そんななかを、くらくしょんをプープー鳴らしながらどんどん追い越していく。 追い越さなければどんどん追い越される。こういうあたりは中国と同じやんか。 どんだけ登るんやと思うほど道はひたすら上に登っていく。反対側は崖で深い 谷だ。その川にはまさにヒマラヤからの水がここまで流れおちてきているの […]
バグドグラの空港に着くと、例によって紙に名前を書いてお出迎えが来ている。 もちろんわしらの名前もあった。「これわしらや」と指差すと、ようきたと握 手をしてくれて、荷物の預かりタグを出せという。代わりに荷物とっとくから あっちで待っとけという。あんな小っちゃな数字だけで識別するんかいな? 恐るべき視力やなあ。 やっぱりこちらにきてもわれわれだけだ。これからずっと我々だけのツアーが 続くのだ。ラッキー […]