奈良県、室生口、大野寺へ桜、散り際の華を見に行く−05、室生寺から帰る。
さて、五重の塔が見えたんで一気に階段を登ろうかと思ったら左手に石仏がある。 ずらりと並んではる。 こういうの、わしは大好きなのだ。重文や国宝でなくてもええ。ひっそりと佇む ひなびた石仏がええのだ。ここのはまだ新しいのか形がしっかりしてる。立ってたり 座ってたり、お手手がいっぱいあったり、何か持ってたり、持ってなかったり とてもいい。じっくり見てたいけどやっぱり五重塔まで一旦行ってしまおう。 ここも […]
さて、五重の塔が見えたんで一気に階段を登ろうかと思ったら左手に石仏がある。 ずらりと並んではる。 こういうの、わしは大好きなのだ。重文や国宝でなくてもええ。ひっそりと佇む ひなびた石仏がええのだ。ここのはまだ新しいのか形がしっかりしてる。立ってたり 座ってたり、お手手がいっぱいあったり、何か持ってたり、持ってなかったり とてもいい。じっくり見てたいけどやっぱり五重塔まで一旦行ってしまおう。 ここも […]
さて、花見のつもりが桜を背負って酒を飲むことになったけどまあそれもええではないか。 ポカポカ陽気の中でビールを飲みながらダラダラ喋ってたら、いつもの絵の仲間と 雖もスケッチをするのなんかすっかり忘れてしまいそうになった。それより一眠り したい。けどそうはいかん。やっぱりスケッチしよう。 磨崖仏もこっちをみて待ってはる。 ドンと正面を向いてるんやなくてやや体をやや左に傾けて下を見下ろしてはるのが 優 […]
もうすっかり暖かくなってしまって、今年の冬は特別寒いわなんて言うてても、 そんなことすっかりわすれてしまった感がある。てなことで、そろそろ薪ストーブも 手入れをして次のシーズンまで待機ということになる。九度山暮らしで二度目の冬も 薪ストーブで快適であった。そのストーブやけど、前にもブログに書いたけど なかなかの優れものやと思う。とても燃えやすくて、燃焼効率がええんで薪の量が 普通より少なくすんでる […]
国立文楽劇場での「勘緑x山下洋輔」のセッションが終わった。さっそく晩飯を食いに 行かんとあかん。今から九度山まで帰らんとあかんのであんまり時間がない。 近場にええとこないかと考えたら、あるある。前に文楽に行った帰りによく寄ってた タイ料理やさん、「ファンサパロット」が日本橋1の交差点の近くにあるのを思い出した。 早速行ってみよう。 相変わらず妖しげなタイの裏町の街角にありそうな街角食堂だ。 中に入 […]
さて、日本橋でオタクを堪能したんで国立文楽劇場に向かう。丁度ええ時間だ。 開場してしばらく、開演待ちの時やからゆっくりトイレに行って席について待っていれば良い。 しばらくしたら座席後ろから人形たちが賑やかに登場した。 そして、幕が開き勘緑さんが登壇して阿波農村舞台の人形浄瑠璃などについての紹介が 始まった。 淡路島や徳島で昔から人形浄瑠璃が盛んで、その伝統をつぐ人たちが今も農村で 頑張っていて村の […]