中国、浙江省、古村の旅ー42、岩頭蒼坡古村にてーその2。
立ち食いごはんのワザを見せていただいたら又村を巡る。こんどはとびきり普通の家だ。 と思いきや、よう看板を見たら「工芸彫刻有限公司」なんて書いてある。してみるとこの ガラクタのように無造作に置いてある材木の端くれみたいなやつか芸術品を作る素材 なんやろか? そういう眼で見てみると玄関入ったすぐのとこには木彫の妖しげな、いや、立派な置物があるし、 玄関右側のケッタイな椅子みたいなやつも芸術品に見えてく […]
立ち食いごはんのワザを見せていただいたら又村を巡る。こんどはとびきり普通の家だ。 と思いきや、よう看板を見たら「工芸彫刻有限公司」なんて書いてある。してみるとこの ガラクタのように無造作に置いてある材木の端くれみたいなやつか芸術品を作る素材 なんやろか? そういう眼で見てみると玄関入ったすぐのとこには木彫の妖しげな、いや、立派な置物があるし、 玄関右側のケッタイな椅子みたいなやつも芸術品に見えてく […]
さて、対岸を歩き終えて振り返ったらなかなかエエ風景が目前にある。 こんな風景がとても良い。小豆やら大豆やら、名前の知らん色んな豆、唐辛子、干せるモンは 全部干してある。自然の恵みを頂くのだ。 で、ここからまた回廊を戻る。 少しはお店があるけど殆どが閉まってる、シャッター街だ。 奇山を見ながら進む。 次に来ることがあったらこの回廊も見違えるようになってしまってるかもしれん。 てなことで、ここはこれく […]
さて今度は回廊の向かい側、疎水の対岸を歩く。とても美しい風景が待っていた。 日常にして日常に非ず。こんな風景が日々の暮らしにあったらエエなあって思う。 木々の緑が目に沁みるようだ。 こんな暮らしでも、毎日、毎日やったら飽きてしまうんやろか? 対岸の回廊もエエ感じだ。 柳がとても美しい。 こういう回廊をどう絵に書いたらええかいろいろ考えてみる。 一度、タテ長の半切、掛け軸サイズに挑戦してみよう。長さ […]
さて、芙蓉古村では、このあととてもおもしろいガチョウ現象を体験した。ガチョウさんて とても人間的やったんやわと改めてよくわかった。 村の中は観光地というよりは全くの普通の村で、普通の家があって、普通の暮らしが あるのが今回の旅の特徴であった。 あたりまえやけど洗濯物も普通に干してある。 そやから観光という気がしいへんのがおかしい。 人数が少なかったらお茶でも如何って言うてもらえそうだ。 とするとど […]
では、腹も満たされたんで次へまいろう。次は新葉古村から40kmくらいのとこに ある三門源というところらしい。なんやようわからんけど三つの飾り門みたいなのが あるのでその名がついたということだ。 田舎道を順調に走っていく。 このあたりは奇山が多い。そういう地形なんやろか? いきなり道が工事中で止まってしまった。 運転手さんが迂回路を探している。最近はスマホで地図がでるし、ナビまでやってくれる みたい […]