九度山暮らし、手術後1年目へ、或いはコロナ怖生活−47、町石道を歩く−2、雨引山分岐。
雨引山分岐。 休憩が終わって出発する。いきなり登り坂だ。 先に出た人の背中が遠くに見える。少々年齢はいってるけどわしほどではない。 足取りは軽そうだ。写真を撮りながらどんどん登っていく。ずっと下から見えてた アンテナ塔が目の前に見える。 登り続けて一休みした後、また登るのは結構きつい。 両側には柿畑。 もう、そろそろ近いんやろか柿の実は相当大きくなってる。 そう思ってみてたら、もう既に熟れて売って […]
雨引山分岐。 休憩が終わって出発する。いきなり登り坂だ。 先に出た人の背中が遠くに見える。少々年齢はいってるけどわしほどではない。 足取りは軽そうだ。写真を撮りながらどんどん登っていく。ずっと下から見えてた アンテナ塔が目の前に見える。 登り続けて一休みした後、また登るのは結構きつい。 両側には柿畑。 もう、そろそろ近いんやろか柿の実は相当大きくなってる。 そう思ってみてたら、もう既に熟れて売って […]
町石道を歩く−1、展望台 いつまでも暑い日が続いていた頃の話だ。コロナの日々も続いている。毎日うっとうしい。 ストレスばっかりが溜まっていく。 手術後、そろそろ1年が経過しつつある。基礎体力を向上せんとあかん。 いろんな思いを、やっぱり体をうごかして解消しよう。こないだ5本指の靴を買った。とても快調だ。 これが山で使えるかどうかも試してみたい。 そんな気分でいるころ、暑さも少々収まって来た。さくっ […]
廬山、雨の中、山を下る。 さて、雨はいっこうに止む気配がないまま廬山の観光は終わった。李白の瀧を先に 行った目論見も何の意味もなかったようだ。これから山を降りる。 杜甫草堂にあったあの詩の舞台、東林寺、西林寺のあたりで飯を食うことに なっている。 ではまたあの大っきなロープウエーに乗りに行こう。 と思ってホテルのバスを待つがなかなか来いへん。10分待っても20分待っても来いへん。 どないなってんや […]
仙人堂を通って杜甫草堂へ。 やれやれ、売店が見えた。 雨の中でも土産物を買ってはる。雨具もたぶんあのおばちゃんたちから買ったものだ。 談判台旧址。 中国の歴史がある。 おや、こんなとこにも滝がある。 こっちの方が綺麗とちゃうやろか? この山道は平坦部分が多いんでこういう雨の日はとても助かる。 こういう松は黄山にあれば名前がつけられるんかもしれん。 とうとう仙人堂までやってきた。 呂洞賓と言う中国の […]
雨の中、花径から錦繍谷へ。 朝飯を食ったら、いよいよ廬山観光だ。入口の花径に向かう。 昨日晩飯を食ったレストランの前だ。出発準備を始めてると何組かの旅行客も通り過ぎていく。 その場に集ってるのは商魂たくましい雨具売の人たちだ。どこからあつまったのか、両手に一杯 雨合羽や靴カバーを持って近寄ってくる。その勢いにタジタジとなりそうだ。 しかも、想定外の雨で傘やら雨具やらの用意がない人も多くて、お誂え向 […]