黄山、三清山の旅-20
世界の3大紅茶の一つ祁門の地に行った。 大体、私の思惑どおりに事が運んでいる。 何の心配もなく祁門へ行けそうだ。 片道2時間かかっても十分余裕があるじゃないか。 「予定通り、祁門へ行って」と力強く言うと、 「あんなとこ、何しにいくの?」 「紅茶だったらその辺で一杯売ってるし、黄山の街にもいいのがあるのに」 と不審顔だ。 しかし、折角、祁門の近くまで来たんだから名だたる祁門紅茶の本場に 行ってみたい […]
世界の3大紅茶の一つ祁門の地に行った。 大体、私の思惑どおりに事が運んでいる。 何の心配もなく祁門へ行けそうだ。 片道2時間かかっても十分余裕があるじゃないか。 「予定通り、祁門へ行って」と力強く言うと、 「あんなとこ、何しにいくの?」 「紅茶だったらその辺で一杯売ってるし、黄山の街にもいいのがあるのに」 と不審顔だ。 しかし、折角、祁門の近くまで来たんだから名だたる祁門紅茶の本場に 行ってみたい […]
JR京橋の駅から国道を渡り、商店街をずーと奥に行く。更に更にずーと奥に行った 先にやっとあります。 予想していたように、狭い。 「二階へいきますか?」と聞かれちょっと躊躇するが、やはりカウンターの前で 焼くのを見ながら食べるのがいい。 「何にしますか?」とメニューを見せられるが、初めてなのでよく分からない。 とりあえず刺身の盛り合わせ。評判のつくね。うずら屋だから、鶉にホロホロ鳥 など頼んでみまし […]
10.鳳凰古城、漬物で昼飯 鳳凰の街をぶらぶらと歩いていた。ふと漬物屋らしきものが目にとまった。 「漬物や」、「おいしそうやね」と言いつつ通り過ぎようとした。 が、「ちょっと待てよ」、「新鮮でおいしそうや」、 「これ食べへんかったら後で後悔しそうやな」と思い返した。 それで、友達に、「やっぱり食べようよ」というと、友達も気になるのか 「食べよう」という事になった。 店先で選んで、店の奥に席があるの […]
紹興の咸亨酒店での事。名物の紹興酒を指差して 「これ下さい。真ん中のやつ」、「はい。ありがとうございます」 「2個入りのやつ1箱です」、 「飛行機で持って帰るので、それ用にきちんと包装して下さいね」 「はいはい。問題ないですよ」 それで渡されたのがこれ。透明のテープで巻いてあって、確かに 手で持てるようにたるみもつけてある。「どこに問題があるんや?」 と自信満々。こっちはかなり不安が一杯だが、まあ […]