東福寺へ先がけ紅葉狩り-通天橋

先を急ごうといっても時間制限があるわけではないし、何か予定があるわけでも ない。 門を入るといきなり通天橋の入場券売り場だ。 ということは横から入ったという事になる。どこから入っても行くところは同じ なので並んでチケットを買う。それなりの人がいるのだ。もう閑散期とは言えない。 「もう紅葉してるやんか」 列の後ろについて橋を渡る。 「きれいやね」 予想に反して既に紅葉が始まっている。満開とはいかない […]

東福寺へ先がけ紅葉狩り-雪舟寺

まっすぐ境内に入って行こうとして、ちらっと右をみたら、「雪舟寺」と書いた 寺があった。 「雪舟やったら見逃せん」と中に入った。 門を入って植え込みを抜け、玄関に立つと奥からすっと人がでてきた。 センサーでピンポンと音が鳴るわけではないし、テレビカメラがあるわけでもない 「何でわかるんやろ?」 「雪舟の画はありますか?」金を払う前にしつこく確認する。 「画はないけど、雪舟が京に来るたびに滞在したお気 […]

東福寺へ先がけ紅葉狩り-山門へ

最近古本屋で富岡鉄斎の画集を手に入れた。大好きな作家なのでじっくり 見ている。その中で、東福寺の通天橋を描いた画を見つけた。 「こんな画描いてみたいな」と思った。 それなら一度見ておかないといけない。 しかし、紅葉の見頃になると押すな押すなの満員になるらしい。 「今頃やったら、多分人はすくないやろ」との期待で行く事にした。 初めてで場所がよくわからないからナビが頼りだ。最近は地図をじっくり検討 し […]

いいちこスペシャル

酒が切れかけている。何か補充しないとけない。ビールの季節も終わりだ。 焼酎でも買うか。 ちょうどテレビでご当地の名産品を自慢しながら紹介するような番組をたまたま 見ていた。 大分の話で、そうなると麦焼酎、「いいちこ」となる。 安くて庶民の味方の良い酒だ。よく居酒屋でお世話になっている。 すると、いいちこには何種類もあって、「いいちこスペシャル」という素晴らしい のがあると言っている。 特製の樽で長 […]

映画、「セラフィーヌの庭」

ごく普通のおばさん。修道院で働く信仰心の篤い家政婦さんだ。 その人の憩いの場所は村にある森だ。 毎日森にいって、木や花や森の精霊と話をしている。 そういう日々のなかでいつしか森の精霊が、セラフィーヌに画を描けというのだ。 貧しい家政婦の暮らしで、絵具やキャンバスを買えるはずもない。 それでもいろいろくふうしながら画材を整えるのだ。 勿論、画は木や花やそれに宿る森の精霊だ。 それが、ある日、村に逗留 […]