先日、友人の個展を見に京都まで行った。
とても美しい色遣いの油彩画を描く。
良い感じだ。
で、その時に、他の友人も交えて、タラタラと喋ってたら、
絵を見るためのお客さんが来はった。
わしらは邪魔せんよう、小さくなる。 気持ちは。
一見、かなりのご年配。というても、わしらと同年代くらい？
スニーカーを履いて、足取りは軽快だ。
どうやらお口も軽快らしい。
なんだかビシバシと喋ってはる。
ジロジロ見るのも失礼やから下を向いてたら、靴がチラリと目に入った。
この人、ただもんやないな・・
靴の左右の色が違う。柄は一緒で色違い。
耄碌して間違えた。 そんなはずはない。
ファッションやがな。
２足分買って、違えて履いてる？
あるいは、ネガティブデザインのやつか？
えらい、おしゃれな方なんや・・
かなり個性的。
結構声がやかましい。
聞き耳を立てんでも、おしゃべりが耳に入ってくる。
聞きたくないけど、聞こえてしまう。
えらく、手厳しい。
今回は、モチベーション無くしたんかとか・・・
額縁なしで飾ったらどやとか・・・
ほぼ、わけわからんことをビシバシと・・・
当たってるかどうかわしらにはわからへんけど、ただただやかましい・・・
他にもイロイロ・・・
足だけやなくて、口も相当個性的・・・
お友達になりたくないなあ・・・
知り合いでなくてよかった・・・
帰りはってホッとした。
わしの靴も個性的？ 5本指。
気をつけな・・・
てなことが印象的な一幕一場でありました。
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