さて、出発時間が来た。
いつのまにか待合所はたくさんの人が集まってる。
満員になりそう。
しかし、うれしいことにわしの隣は空いたまま。
ちょっとゆっくりできる。
さて、寝れるやろか。
現役時代も、海外出張はあった。
深夜便で帰って、すぐに仕事というのもあった。
そんな時は、晩御飯をしっかり食べて、お酒も飲んで、
飛行機に入ったら、すぐに眠る。
機内のお酒や飲み物サービスや食事のサービスはすべて断って、ひたすら寝る。
朝飯も断らんと早めに起こされて、一番よう寝てるときに起きんとあかん。
それで、そのまま、仕事場へ。
なんてアホなことやってましたなあ。
そんなに必死にならんでもねえ。
今は、仕事もなんも待ってない。
寝れんでも全然困らへん。
そう思うとよう寝れる。
と思いきや、やっぱり眠れへんかった。
前日は、あんまり走りまわらへんかったんで、体力を使ってない。
本を読んだり、音楽聴いたり。
一応ブルートゥースイヤホンとスマホがあるんで音楽は大丈夫。
何故か、最近は、機内で映画を見るきがしいへん。
機内放送でしょっちゅう中断されるんが面倒やし、見たい映画も少ない。
本を読んで時間を過ごすのは何も苦痛ではない。
てなことで時間が過ぎる。
それにしても、夜行便の機内サービスは簡素になりましたなあ。
それはそれでええんやけど。
てなことで時間が過ぎる。
いつのまにか外は明るくなってる。
日本の上空を飛んでる?
成田に着いた。
通関の紙を用意せなあかん。スマホで手続きできる。便利になったって聞いたことがあるけど、
なんだか、あんまり便利になってない見たい。
関空でも時々、荷物を開けさせられたことがある。
汚い下着やなんかがドバッとはみ出しそうになるのは、わしも嫌やけど、むこうはもっと嫌やとおもう。
何もないから、何もひっかかったことはない。
こういうのが何かに役に立ってるんやったらええんやけど、よその国に比べたら無駄なことしてるんやったら、どんどん簡素化してほしいものだ。
外に出たら、インバウンドの人たちがいっぱい闊歩してはる。
わしらは、羽田に向かう。
大阪まで帰らんとあかんのだ。面倒やね。
連絡バスに乗ろう。
万一のことを考えて、移動時間は多めに想定してある。
多過ぎる。
飛行機の延着もなかったし、バスのトラブルも、交通渋滞もなさそう。
ごく順調に羽田についた。
さて、早い便に変更してもらわねば。
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