最近読んだ本、「貧困旅行記」、「つげ義春の温泉」。

  • 2022年3月19日
  • 4人

つげ義春、「貧困旅行記」。

最近読んだ本の中で、「商業美術家の逆襲」というのがあって、少々目を洗われる思いをした。
その中に、漫画家、つげ義春の話があった。
わしが、学生の頃、ガロという本があった。その中で活躍してたのが、つげ義春や
白土三平だったような。とても強烈な漫画で釘付けになってたような。
なつかしいなあ。
それはええとして、絵と漫画を結びつけて考えたことはなかった。そう言う目で
漫画を見てみたら確かにギクっとする部分がある。
「ねじ式」なんかすごいなあ。
つげ義春って気になるなあ。絵をもっとちゃんと見たいなあ。
てなことでググって見た。
アマゾンなんかに本が出てる。漫画があるけど、旅の本なんかもあるではないか。
「貧乏旅行記」というのがあって読みたいと思った。
文庫本(新本)と単行本(古本)がある。
単行本の表紙の絵がとても気になる。こちらをポチってみよう。
蒸発旅日記。
これは強烈、見たこともない人、文通で知り合っただけの人と結婚しようと
僅かな金を握りしめて、東京の家を引き払って九州、小倉、大分に向かう。
そして出会った女性。旅回りのストリッパー。なんという展開。
すごいなあ。
伊豆半島紀行
いいなあこんな旅。
猫町紀行
とてもシュール。
絵もいいね。
養老鉱泉
いやあ、面白い。
探偵ナイトスクープの世界。
やっぱり”つげワールド”ですなあ。
この感覚、えの勉強になるなあ。

つげ義春、「つげ義春の温泉」。

ちょうど東北雪見温泉旅に行く直前やったんでこの本もポチってしまった。
とても面白い。
こういう観点で温泉を探すのもええなあ。
知らんとこいっぱいやった。
写真が強烈やね。
昔やから撮れた?
行きたいとこが増えてしまった。

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ありがとうございました。